News

  • ルイス・ハミルトン

ウォルフとの話し合いが成功の鍵とハミルトン

Me
2017年10月25日 « エリクソンに2点のペナルティポイント | 日産のフォーミュラE参戦でルノーはF1に集中へ »
© Manuel Goria/Sutton Images
拡大

2016年のF1シーズン後のクリスチャン・トト・ウォルフとの会話が、自分とチームとの関係を開花させてくれたと4度目のドライバーズタイトルに王手をかけたルイス・ハミルトンが語った。

ハミルトンはサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた6回目のレースで5度目の勝利を飾り、今週末のアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで5位にさえ入ればタイトルをつかめるところまで近づいた。昨年、ニコ・ロズベルグの隣で再び波乱のシーズンを終えた後でウォルフと交わした言葉がチームの力を向上させるために重要だったとハミルトンは考えている。

「去年の終わりにトトに会いにいったことが、チーム内の息の長さを決定づけるのにすごく重要だったと思う。全てをテーブルに並べて、言うべきことを全て言った。そこから、新しくより強固な関係を築くということを僕らは成し遂げたんだ」と彼は述べた「トトはこのチームの運営に関しては飛び抜けた仕事をしている。もし、昔に戻ってやり直すことができたなら、もっとうまくやれることもあったに違いない」

ハミルトンはまた、2017年にメルセデス内の雰囲気が改善した理由の1つとしてバルテリ・ボッタスの加入を挙げている。ロズベルグがチームメイトだった時の昨年の様子について彼は次のように述べた。「まあ確かに、居心地は良くなかった。去年は最高だったとは言えない」

「僕らが違うチームと戦うようになったこともすごく大きいと思う。焦点が変わったんだ。あの時の僕らのように強いドライバーがチーム内に2人いて――しかも同じチームの中で争っていると、強いエネルギーをもったハリケーンが巻き起こっているようなものさ。方向性は全くない。1部屋にスタックしてどうにもならない状態さ。でも、今ではこのハリケーン、エネルギーの塊をマシンに注ぎ込んで前進している。とにかく全体的にずっとハッピーな方向に作用するようになった」

「今は力が本当にうまく機能している。バルテリはもっと成果を望んでいるし、彼にはまだこれから伸びる。これはドライブが簡単なクルマじゃないし、新しい時代に新しいチームへ来て、全てが新しいというのはすごくタフだっただろうと思う。彼はこれから一気に力をつけるはずだ。僕は彼と協力するよ。彼がいくつかレースに勝ったって構わないさ。でも、全部勝たれるのは嫌だな。彼は僕をプッシュしてくれるところがいい。特に1年の最初でそうしていた」

© ESPN Sports Media Ltd.