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全力を尽くした予選に満足するクビアト

Jim / Me
2017年10月22日 « マグヌッセン、うまくいかない理由が「分からない」 | サインツ、ルノーと挑んだ初予選でトップ10入り »
© Zak Mauger/LAT/Sutton Images
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アメリカ時間21日(土)、シーズン第17戦US GP予選が行われ、トロ・ロッソのダニール・クビアトは12番手、初の予選に挑んだブレンドン・ハートリーは18番手だった。

予選6番手だったレッドブルのマックス・フェルスタッペンが15グリッド降格処分を受けたため、クビアトのスタート位置はひとつ繰り上がる予定。

予選13番手のストフェル・バンドールン(マクラーレン)が5グリッド降格、さらに15番手のニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が20グリッド降格とそれぞれにエンジンペナルティを受けたが、ハートリーもエンジンコンポーネントを交換したため、合計25グリッド降格処分を科せられて最後尾に並ぶことになっている。

土曜フリー走行はハートリーが15番手、クビアトが20番手だった。

ダニール・クビアト

「今日の予選にはとても満足している。限られた情報しかなかったけど、良い仕事ができたし、今朝のFP3でかなり時間を失った中でマシンをうまくセットアップできたと思う。最後の予選ラップではマシンの限界にリーチしたんじゃないかな。だから満足できるはずだ。エンジニアたちが最高の仕事をしてくれたからね! マシンの感触は良いし、明日は今日の12番手をポイントにつなげたい。レースでは何が起こるか分からないから、とにかく冷静さを保ってタイヤをケアし、戦略をオープンにして全力を尽くす!」

ブレンドン・ハートリー

「難しい予選セッションだった。まだまだ勉強が必要だね! でも、僕は笑顔だよ! このクルマは驚くほど速くて、ドライブすると本当にすごい。軽い燃料と新品タイヤで出て行くと、パフォーマンスのピークを味わえるんだ! セッションは完璧には決まらなかったけど、僕はいきなりこのハイレベルの場所に放り込まれたことを忘れちゃいけない。だから、ここまでの週末の流れにはかなり満足している。僕のロングランペースはなかなかのものだよ。耐久レースでいつもやっているからかもしれないね! タイヤマネジメントには自信があるから明日のレースを楽しみにしている。スタンディングスタートは長い間していないんだけど、できればクリーンなスタートを決めて、そこから頑張りたい。F1デビューを最高に楽しんでいるよ! 明日はもちろん、少しドキドキするだろうけど、今週末はうまくリラックスできていると思う。ただの別のレースに過ぎないって自分に言い聞かせようとしているんだ。もちろん、そうじゃないってことは分かっているし、これは正真正銘、僕のF1デビュー戦なんだけどね! でも、今夜はよく寝て、できるだけハードにプッシュするよ。明日はどこまで上昇できるか見るのがすごく楽しみだ」

ジョディ・エギントン(車両パフォーマンス責任者)

「FP3でダニールのマシンに問題が起きたため、全体的に今日は本来の形よりも若干難しくなってしまったが、この後退した状態から彼にスピードを取り戻させるにあたり、まずまずの仕事ができたと思っている。昨夜のセットアップ変更で2台とも期待していたパフォーマンス改善を得られたが、風が強く、それによってマシンバランスに変更が生じたため、ドライバーたちはアジャストしなければならなかった。ブレンドンはFP3のショートランでパフォーマンスに前進が見られ、2セットのウルトラソフトタイヤからさらにパフォーマンスを引き出し、予選ではそれ以上に進歩を遂げている。限られたタイヤセットとダンプ路面のコンディションにより、金曜日には完全に実行できていなかった部分だったので、それができたことは重要だ。残念ながら、ダニールのFP3はフロントサスペンションの問題がマシンバランスに大きく影響してしまい、スムーズな走行ができなかった上、問題を解消するには時間が足りず、ダニールはクリーンなベースラインもまとめられなかったし、ウルトラソフトタイヤで走ることもかなわなかった。Q1で3回のランを選択し、ダニールはQ1のファイナルランを最大に生かしてQ2へと進んでいる。ブレンドンの進歩も良く、彼の走行を見る限り、Q1であと1回走れていれば、おそらくはQ2に進めるだけのタイムを削れていただろう。Q2でのダニールのファイナルランはとても素晴らしく、0.1秒差以内かそこらでいけたかもしれない。ペナルティが反映されると、ダニールは予選順位よりも前からスタートするので、バトルのど真ん中、直近のライバルたちと競える場所につくことになる。ここからはレース戦略に焦点を切り替え、2台ともレースで可能な限り上位に進めるようにすることが目標だ。パワーユニットのペナルティを受けるブレンドンについては、もしチャンスがあれば、彼が前進し、コース上のポジションをゲインできるように最適化を可能とする代替のレース戦略の選択肢を調査している。前方からスタートするダニールは前進するなり、順位を上げるためには直近のライバルたちをアンダーカットあるいはオーバーカットする可能性を考えていかねばならぬため、若干異なるアプローチになる。レースに向けて、両ドライバーのタイヤ配分を考えると、良いレベルのフレキシビリティがあるので、必要ならば調整できると思っている。金曜日のロングランのペースはまずまずだったので、ベーシックなパッケージは期待通りの働きをしていると考えられ、レースを最適化できればポイント獲得も可能だろう。とはいえ、中団グループはすさまじくタイトであり、ほんの小さなミスがポイントに響くため、集中していかなければならない」

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