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早期スイッチは2018年のために重要とサインツ

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2017年10月14日 « ハートリー、US GPでデビュー決定! | 来年はもっと「気性の優しい」マシンを望むメルセデス »
© Manuel Goria/Sutton Images
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シーズン終盤にルノーへのスイッチが可能となったことは、自分が来年トップレベルで戦うことを確実にするために必要不可欠だとカルロス・サインツが語っている。

サインツが2018年にトロ・ロッソからフランス自動車メーカーのワークスチームに移籍することはすでに決定していたが、彼はジョリオン・パーマーに代わって残りのシーズンをそこで戦うことになった。オースティンではイエローとブラックのチームでデビューすることになり、新しいレーシングスーツを着た画像が公開されている。

彼の早期ルノー入りが決まった理由の1つにはチームのパーマーに対するいら立ちがあった。ここまで同じ16戦を戦ったニコ・ヒュルケンベルグが34ポイントを挙げているのに対し、パーマーはわずか8ポイントのまま。チームは5位を争う4チームの中で一番下にいる。

ポイントを取ることが一番の目標だというサインツだが、同時に可能な限りベストな形で2018年を始められるようにすることも鍵になると述べた。

早期移籍の重要性について彼はこう語っている。「すごく重要だと思う。僕は今シーズンをトロ・ロッソで終えても構わなかったんだ。でも、この機会によって僕はチーム内のみんな、自分のエンジニアたちのことを知ることができ、自分をクルマに適応させてクルマを自分に適応させることを始められる」

「そこからがベースラインだ。次の4戦が来年の助けになることを願っているよ。それでもし、チームのポイント獲得に貢献できれば最高だね」

サインツはトロ・ロッソでダニール・クビアトと組んでいた期間中、得点でチームメイトを上回り続けた。しかし、今度肩を並べる相手は真価を十分に発揮できずにいるものの、ル・マン24時間優勝という実績を持つヒュルケンベルグだ。ヒュルケンベルグとの力試しを楽しみにしているというサインツだが、期待を膨らませすぎるのは危険だと警告した。

「(ヒュルケンベルグを倒すのは)難しいよ。僕は16戦違うクルマをドライブしてきて、彼は僕がドライブしていないクルマを16戦ドライブしている。だから適応には少し時間がかかるはずだ」

「もちろん、僕はできるだけ早く適応したいと思っているけど、少し時間が必要になると確信している。僕の目標はできるだけ速くペースを上げることだけど、それはただではできないことだ。たくさんのハードワーク、たくさんのデータ分析をして、クルマのドライブと要求等についてエンジニアたちとたくさんのことを理解しなければいけない。その上で起こる時は起こる」

彼はチームのUS GPプレビューで次のように付け加えた。「僕らはチャンピオンシップですごく接近しているけど、コース上でバトルしたことはあまり多くないんだ。ニコと一緒に働くのを本当に楽しみにしている。彼はすごいドライバーだと思うし、グリッドで屈指の才能あるドライバーだよ」

「F1での経験をたくさん持っているから、できるだけ早く彼から学びたい。2人で力を合わせてシーズン終了までにチームをチャンピオンシップでもっと上に押し上げられたらいいね」

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