News

  • メルセデス

ハミルトンは一切の弱さを見せていないとウォルフ

Me
2017年10月13日 « バジェットキャップ議論に年内進展が必要とファーンリー | アロンソ、US GPでインディ500の復刻ヘルメットを使用 »
© Glenn Dunbar/LAT/Sutton Images
拡大

ルイス・ハミルトンは2017年を通して"一瞬たりとも"弱さを見せていないとクリスチャン・トト・ウォルフが述べている。それは彼が昨年のチャンピオンシップでニコ・ロズベルグに敗れ、それに対して見せた反応のためではないかと彼は考えている。

夏休み明けからの5戦で4勝を飾ったハミルトンは、4度目のタイトル獲得に王手をかけた。過去3戦でセバスチャン・ベッテルを襲った不運によって彼のリードは59ポイントと強固なものになった。早ければ次のオースティンでタイトルを決めることも可能な状況だ。

ウォルフは、復活を果たしたフェラーリによってメルセデスの優位が脅かされる中、ハミルトンが今年の争いで見せたアプローチに感心している。

「ニコにも当てはまることだが、多くのスポーツマンを知る私の経験から言って、われわれのここまでの進展、弱さを見つめてマシンと外部のものを改善する、その方法は感動的なほどだよ」とウォルフは述べた。「ルイスは冬の間に何がうまくいかなかったのかを分析し、それ以来われわれは一瞬たりとも彼の弱さを見ていない」

ハミルトンが2017年の王座を獲得するのはすでに決定事項だという見方は強いが、突然のフェラーリの失速を見れば、いかに急激に状況が一変するかが示されているとウォルフは言う。

「もし私が4戦前に、セバスチャンが2回DNF(リタイア)を喫して、ポイントを多く取れないと言ったら、そんなことはほぼ不可能だと一蹴されたことだろう。これがモーターレースなんだ。DNFが2回も続けば全体の流れが一気に変わってしまう」

「この状況はチーム内でも起きたことがある。もちろん、チームが勝つと分かっていれば対処は比較的簡単だ。だが、ニコのマシンが(2014年の)シンガポールで壊れ、チャンピオンシップが終わったり、大打撃を受けたりというのを知っているので、よく分かるよ」

「フェラーリの人々はさぞかしつらいことだろう。私は彼らやマウリツィオ(アリバベーネ代表)とも非常に良い関係なので、彼らがなりたくない状況にあるのは分かっている」

© ESPN Sports Media Ltd.