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仕事をしてハミルトンのイメージが変わったとアリソン

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2017年10月12日 « ラウダ、昨季チーム内の極限の緊張を語る | バジェットキャップ議論に年内進展が必要とファーンリー »
© Manuel Goria/Sutton Images
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テクニカルディレクターのジェームス・アリソンが王者メルセデスに来て良かったと思うことの1つは、ルイス・ハミルトンと仕事ができたことだという。

フェラーリを離れ、今年の開幕前にメルセデスの一員となったアリソンは、それまでパディ・ロウが担っていたテクニカル部門の仕事を多く引き継いだ。彼は非常に高く評価されるエンジニアであり、2度にわたってフェラーリに加入し、ルノーでも2005年と2006年にフェルナンド・アロンソとともにワールドタイトルを獲得した。

彼がメルセデスに移ったのと時を同じくして、古巣フェラーリとの激しいチャンピオンシップ争いが始まったが、アリソンいわく、チームを変わって良かったことは初めてハミルトンと仕事ができたことだという。

「今年、メルセデスの一員になれてすごく良かったと思う理由は本当に多くあるが、そのうちの1つはルイスと一緒に仕事をする機会を初めて得たことだった」と彼は述べた。「それ以前はたぶん、長年の間でたった1度しか彼にあいさつした記憶がないんだよ。彼との仕事は私が想像していたものと大きく異なっていた」

「彼のレーシングドライバーとしての優秀さは、統計や仕事のやり方から皆に見えているままのものだった。だが特別に良かったのは、彼が自分の周りで働く人に、一緒に働けてうれしいと思わせる、そんな振る舞いのできる人物だったことだ。それは楽しい発見だったし、メルセデスに来て良かったと思う点だ」

さまざまなチームを経験しているアリソンは、グリッド上でトップレベルと評される3人のドライバーたちと仕事を経験している――セバスチャン・ベッテル、アロンソとハミルトンだ。3人の比較について質問が及ぶと、彼は直接的な比較をやんわりと断ったが、全員がその評価にたがわないドライバーたちだったと述べた。

「よくそれを聞かれるんだが、ちょっといら立ってしまう質問なんだよ。なぜなら、答えることなど不可能だからだ。確実なことを知るためには、全員を同じ日に全くマシンに乗せてチャンピオンシップをするしか方法がないんだからね」

「私に言えるのは、3人ともただの幸運によってこれまでの勝利や功績を挙げたのではないということ。そして、彼らが素晴らしく有能なレーシングドライバーだったからこそ、それを成し得たのだということだけだ」

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