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ブリスターでフェルスタッペンの猛追が阻まれたとホーナー

Jim
2017年10月9日 « リカルドがハミルトンのスマホでいたずら | ウォルフ、フェラーリのエンジン問題は"開発段階" »
© Kym Illman/Sutton Images
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レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーいわく、マックス・フェルスタッペンがタイヤにブリスターを抱えていなければ日本GPで優勝をかけてルイス・ハミルトンにアタックできていたはずだという。

レッドブルを駆るフェルスタッペンは鈴鹿を制したメルセデスのハミルトンに僅差の2位でゴールしている。レース序盤、上位グリッドに並んだチームメイトのダニエル・リカルドやセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をオーバーテイクしたフェルスタッペンは終盤にかけてハミルトンのコンマ数秒後方に迫る接近戦を展開した。

ハミルトンが周回遅れのトラフィックにはまった際にはフェルスタッペンが真後ろに近づくこともあったが、左フロントタイヤにブリスターを抱えていたフェルスタッペンには悪化を防ぐため、一定のギャップを維持するよう指示が出ていたとホーナーは明かす。

「35周か36周あたりからずっと管理しており、左フロントタイヤの内側にブリスターが発生し、次第に深く、広くなっていっていた。そのため、マックスには汚れた空気を受けてタイヤをあれ以上、痛めないように3秒のギャップを維持するよう伝えていた」

「それでも、あの位置を守るのは容易だった。バーチャルセーフティカー後、レースが終盤に近づくにつれてマックスが"行ってもいいか?"と聞いてきたので、"アプローチする時にちゃんと考えていくのであれば、構わない"と伝えた。そうしたらあれだ、一気にルイスの真後ろについた」

ハミルトンもそうだったが、フェルスタッペンも終盤は周回遅れだったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)と 終盤、周回遅れながらフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)とフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が入賞を争っており、ハミルトン同様にフェルスタッペンも彼らの後方で妥協を強いられている。フェルスタッペンがトラフィックを抜けた時には、ハミルトンはすでに十分なバッファーを確保していた。

「フェルナンドとフェリペも自分たちのバトルを繰り広げていたが、マックスが彼らに遭遇したのは少々不運だった。もう1周、クリアなラップを走れていればアタックしていただろうと思う。うまくいったかどうかは分からないものの、パスしようとはしたはずだ。かなり難しかっただろうとは思うがね」

また、ホーナーはイギリスGP終盤にベッテルが直面したのと同じように、フェルスタッペンがパンクチャーに見舞われる可能性を懸念していたとも認めている。

「確かにそういうことはあった。最初のスティントで確認していたが、第2スティントが25%長かったので、再び現れたのだ」

「シルバーストーンのセバスチャン・ベッテルのことがあり、非常に簡単にパンクしてしまうので心配だった。ランス・ストロールに何があったのかは知らないが、左フロントのパンクチャーのように見えた。われわれはそれについて少々心配だった」

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