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またもトラブルに泣いたベッテル

Me / Jim
2017年10月8日 « デグラデーションに苦戦したマッサ | レッドブル、鈴鹿でW表彰台 »
© Kym Illman/Sutton Images
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8日(日)、鈴鹿サーキットでシーズン第16戦日本GP決勝レースが開催され、フェラーリのキミ・ライコネンが5位で入賞した一方、フロントロースタートだったセバスチャン・ベッテルはリタイアを喫した。

セバスチャン・ベッテル

「この状況が信頼性と大きく関わっているかどうかははっきり分からない。でも、レースをフィニッシュできなかったんだから、何か問題があるってことだ。小さな問題が大きなものを引き起こしたんじゃないかと考えている。スタートですでにパワーがなくて、全てをリセットしてパワーを取り戻そうとしたんだけど、何かが機能しなかった。もちろん、チャンピオンシップの状況はより難しくなっていて、レースをフィニッシュできなかったこともそれを改善してはくれないよ。僕はみんなに、家に帰って少し休むように言ったんだ。多くの変化があったタフな1週間だったからね。その後、ラスト4戦でしっかり戦えるパッケージで戻ってきて、やってみるしかない。全体として僕はチームがいい方向に進んでいると確信している。レースごとに改善しているし、ポジティブな面だってあるんだ。ただ、もちろん今日はあまりポジティブなことに目を向けられないけどね」

キミ・ライコネン

「今日の僕らのスターティングポジションは理想的じゃなかった。ソフトタイヤでまずまずのスタートをして、1周目でポジションをいくつか稼ごうとしたんだ。でも、ルノーをパスしようとした時に膨らんでしまい、いくつかポジションを落としたから、それをまた取り戻さなければいけなかった。レース中ずっとクルマのフィーリングがいまひとつでややトリッキーだった。OKなラップもあったけど、他のラップはもう少し難しかった。このコースは他のクルマについていくのが相当トリッキーだ。オーバーテイクに関してはなかなかいい仕事ができたと思うけど、先頭の人たちははるか遠くに行ってしまっていた。明らかに、最終リザルトはベストとはほど遠い。セバスチャンに何が起きたのかは把握していない。この数年間にわたって僕らはチームとしてたくさんの改善をしてきたけど、どういうわけか今になっていきなり、どこからともなくテクニカルトラブルが湧き出てくるみたいだ。不思議な感じだよ。クルマは非の打ち所なく走っているのに、日曜日なると急に誰も予想していない問題が起こる。その面では少し仕事をする必要があるだろうね。そうしたら僕らは最終戦の最終ラップまでプッシュして、どこで終わるかを見届けるまでだ」

マウリツィオ・アリバベーネ(チーム代表)

「またしても、明らかにマシンに最高のポテンシャルがありながらも、事は予定通りに運ばなかった。セブ(ベッテル)をストップさせたトラブルは破損したスパークプラグに起因する。ダミーグリッドに向かうラップで何かがうまく機能していないことを確認し、問題を直そうとベストを尽くした。セブは最高のスタートを決めてくれたが、すぐに、マシンをリタイアさせるためにガレージに呼び戻さなければならなくなった。キミは土曜フリー走行のアクシデント後にギアボックス交換を強いられたことでペナルティを受けたため、理想的ではないスタート位置によってレースに妥協を強いられた。そこから、彼はポジションを上げ、5位まで巻き返している。以前にも言ったように、マシンもドライバーもチームも、全員がペースを有している。だからこそ、多大な労力とさらなる決意を持って来るレースに挑んでいくつもりだ。最終戦の最終コーナーをまわるその時まで」

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