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  • 日本GP - ウィリアムズ - 決勝

デグラデーションに苦戦したマッサ

AI / Kohei Saito
2017年10月8日 « ガスリーが完走もサインツは1周目にリタイア | またもトラブルに泣いたベッテル »
© Kym Illman/Sutton Images
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8日(日)、鈴鹿サーキットでシーズン第16戦日本GP決勝レースが開催され、ウィリアムズのフェリペ・マッサは苦戦を強いられながらも10位入賞を果たしたが、ランス・ストロールはリタイアを喫した。

フェリペ・マッサ

「今日はすごく厳しいレースだった。2セット共にタイヤのデグラデーションに苦しんでいたんだ。他のクルマは僕たちよりペースが良くて、どうしてそうなったのか理解するのは難しい。最後はちょっとトリッキーな動きで、ハースF1の2台に対してポジションを失ってしまった。でも、どのみち彼らの方が僕よりずっと速かった。あそこで僕を抜かなかったとしても、ペースの差からその後で抜いていたと思うよ。今日はペースに満足できなかったものの、抱えていた問題を考えると、まだルノーやトロ・ロッソの前でフィニッシュしている。1ポイントでもないよりマシだからね」

ランス・ストロール

「本当にいいスタートができて、11番手まで上がった。でも、ターン11でミスをしてしまって、マグヌッセンにぶつかったから、クルマに何かが起きたと思った。何かが壊れたか、パンクチャーが起きたと思ったから、すごく早めにピットストップしなくちゃならなかった。それで、ソフトタイヤを履いて長いスティントを走ってポジションを取り戻そうとしたんだけど、その時点でポイント圏外だったよ。その後、フロントエンドで何かがちょっと変だと思っていたら、パンクチャーが起きた。パンクチャーが起きた時っていつも驚くし、全く予想外なのと同時に不運だよね。コースに戻った時、リカルド(レッドブル)にぶつかりそうになったけど、なんとか何事もなく止まれた。僕にとってはラッキーな週末じゃなかったから、とにかくページをめくってオースティンを楽しみにしなきゃね」

パディ・ロウ(最高技術責任者/CTO)

「2人のドライバー共に良いスタートを切り、1周目でフェリペ(マッサ)は8番手をキープし、ランス(ストロール)は非常にうまく11番手に浮上した。しかし、かなり早い段階からランスはパンクを疑っていたため、ピットに入れてタイヤを交換した。これによって2ストップのレースを強いられることになり、彼は良好なペースで遂行してくれたものの、終盤になってトラブルを抱え、それがS字でのパンクチャーを引き起こしてコースオフを喫してしまった。フェリペに関しては、1ストップ戦略を順調にこなしていたが、レース中マシンにかなりのダメージを受けてしまった。レース中盤までにペースは大幅に落ち込んでいた。彼は8番手から2つ順位を落としたが、最後はアロンソと接戦を演じながら10位と1ポイントを守りきってみせた。両ドライバーにとってタフなレースだった。たったの1点だが、これまでに手に入れたどのポイントよりも獲得するのが難しかったように感じる。したがって、チーム、フェリペ、ランスがこの週末に成し遂げた全ての仕事についてよくやってくれたと言いたい」

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