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予選で魅了したアロンソ、入賞を狙うバンドールン

Jim
2017年10月7日 « 好調のオコン、大量点獲得を目指す | パーマーが鈴鹿を最後にルノー離脱 »
© Manuel Goria/Sutton Images
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7日(土)、シーズン第16戦日本GP予選でマクラーレンのフェルナンド・アロンソは10番手、ストフェル・バンドールンが11番手につけた。

アロンソはエンジン交換を強いられ、合計35グリッド降格処分を受けるため、最後尾スタートになる見込み。また、予選6番手だったキミ・ライコネン(フェラーリ)がギアボックス交換で5グリッド降格処分を科せられており、バンドールンのスタート位置は2つ繰り上がって9番手になる予定だ。

土曜フリー走行はアロンソが8番手、バンドールンが12番手のタイムを刻んでいる。

フェルナンド・アロンソ

「昨夜、エンジンを交換したから最後尾スタートになることは分かっていたし、予選は僕らにとってそこまで重要じゃなかった。それでも、ペナルティがあるとはいえ、いつも通りの予選セッションを戦ってプッシュしたかったんだ。ここには大勢のファンがいるし、Hondaのサポーターもたくさんいる。うまくいったと思うし、まずまずの仕事ができたと思う。もちろん、レースは全然違ってくるだろう。後方スタートだから、アドバンテージを得るのはかなり難しいけど、トップ10に近づけるようにベストを尽くすつもりだ。ただ、普通の週末でもポイントは難しい目標だし、前のマシンについていくのが難しい高速コーナーがとても多いコースで最後尾スタートだから、いくつかポジションを上げたければ前の方でたくさんのアクションが起きないといけないかもね」

ストフェル・バンドールン

「僕にとってはものすごく良いセッションだったんだ。Q3に進めなかったことはそれほど悪くない。だって明日は新しいタイヤでレースをスタートできるからね。8番手とか9番手あたりからスタートできるのはわりと良いと思うし、それでニュータイヤを履けるなんて良い1日になるに決まっている。今週末は限られた走行しかできていなくて、それは皆も同じではあるけど、僕たちは基本的にタイヤの状態を見たり、タイヤのもちを見たり、効果的に管理する方法を探ったりするのが得意だ。明日はきっとそのメリットを生かしていけるはず。それでも、戦略を1ストップにするか2ストップにするか、決断がかなり難しそうだから、それも自分たちのアドバンテージとして生かしたい。悪くない場所にいるしね。このポジションからならしっかり戦えるはずだ」

エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)

「今回も両ドライバーが予選トップ10の間際でポジションを争う姿を見られたのは励みになった。シーズン中にわれわれが遂げてきた進歩を証明している。それから、うちのドライバー同士がこれほどに接近していることも満足できる部分だ。フェルナンドとストフェルはQ2の最後にわずか0.029秒差しかなかったので、2人とも精いっぱいを尽くしたことは明白だ。9番手に並びながらもレースのスタートタイヤを選べる利点があるので、明日はストフェルが有利な戦略を取れる完璧な位置につける。今週末の彼はとりわけ素晴らしい走りを見せており、彼のペースを確実に示すものである。35グリッドペナルティを受けるフェルナンドは結局のところ、予選で何かを達成できても限界があった。それでも、10番手のポジションはわれわれ全員にとって素晴らしいご褒美だ。明日は最後尾スタートだが、過去に鈴鹿でペースを発揮し、皆を魅了した実績がある。この時点で明日に同様のことが起きる可能性を除外するつもりはない。ここでは何が起きるか分からないのだ」

長谷川祐介(株式会社本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者)

「幸い、昨日の豪雨は夜のうちに止み、今日はドライで太陽も顔を出すコンディションに恵まれました。両ドライバーとも今日の予選ではよくがんばってくれましたし、フェルナンドはQ3進出、ストフェルはQ3にあとわずかという11番手でした。フェルナンドについては昨日のセッション後、パワーユニットは油圧系のトラブルを見つけたので夜を徹してパワーユニットを交換することにしたのです。この交換に伴ってペナルティを受けるため、ホームグランプリを後方からスタートすることになってがっかりしています。それでも、2台のセットアップはうまくはまっており、明日はきっと良いパフォーマンスを発揮できるはずです。それに、ストフェルはこのコースで力強い結果を残してきており、昨年は日本のスーパーフォーミュラシリーズで優勝を果たしていますし、フェルナンドは後方から前を目指していつも通り決意にあふれたバトルを見せてくれると期待しています。明日は最高のファンのためにベストを尽くします。できれば、ファンの声援に恩返しできるようにポイント獲得といきたいですね!」

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