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スチュワードの裁定が答えだと強気のマグヌッセン

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2017年10月5日 « フェラーリへの警戒を怠らないハミルトン | フェルスタッペン、早めの新車発表を希望 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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このところ仲間内からの批判が噴出しているハースF1チームのケビン・マグヌッセンだが、ペナルティが出ていないことが自身の正当性の証明だと考えており、アグレッシブなスタイルを変えるつもりは全くないと述べた。

マグヌッセンはマレーシアでも大暴れし、フェルナンド・アロンソに"アホか!"と叫ばれた後もジョリオン・パーマーとバトルを繰り広げて相手をターン1でスピンさせている。アロンソはパーマーのチームメイトであるニコ・ヒュルケンベルグのハンガリーでの発言にまで言及し、マグヌッセンが"グリッドで最もスポーツマンシップに欠けるドライバー"との評価に同意した。これに対する当時のマグヌッセンの返答も大いに話題となった。

ハース代表のギュンサー・シュタイナーはマグヌッセンの強気なドライビングスタイルを擁護し、他のドライバーから尊敬を勝ち取るにはそうして自己主張するしかないと述べている。今年のハースはタイトな中団バトルの渦中にいることから、1つでもポジションをかき集める以外に選択肢はないのだとマグヌッセンは言う。

「至って単純だよ」と新たな火種について彼は述べた。「僕らは楽々ポイントが取れるような立場じゃない。必死で戦って、ポイント圏内にいるならその位置を守らなきゃいけないんだ。レースの最初はみんなが固まっていてポジションを上げやすいから、よく上の方まで行けることがある」

「いったん全てが落ち着いてからはレースペースの方が大事になり、8番手とかの辺りにいて、速さが十分じゃなければ戦う以外に道はない」

「僕だって、できることならそんなにハードに戦わずにみんなを抑えられて、楽にポイントを稼げる立場になりたいよ。速い時と速くない時とで走り方は違ってくる。ポイントを取ろうとしているのに、トップ10を守れる速さがないなら、本気で戦うしかない」

「タイトルを争うような人だったら、そこまでハードにはやりたくないだろう。もっと安全に戦うことを考えて走るよ。でも、僕らのポジションだと1ポイントや2ポイント、あるいは6ポイントを取るために最大限の戦いを強いられる。それがどんなものであっても攻めるしかない。1年を通して一貫したポイントが取れる可能性はすごく低いんだから」

チームの支持を得ている以上、他にマグヌッセンが気に留めるのはスチュワードの意見だけだという。

「僕は誰でも(オーバーテイクを)できるだけ難しくするものだと考えている。楽に抜かせようなんて人がいるはずない。お互いに限界まで粘るのが当たり前だと思っているよ。気にするのはスチュワードがどう考えるかということだけ。僕はハードに攻めているのを自覚している。スチュワードが問題なしと言えば、それは問題ないってことさ」

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