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チームにパニックは起きていないとベッテル

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2017年10月5日 « レッドブルの勝利で来季マクラーレンにプレッシャーとアロンソ | フェラーリへの警戒を怠らないハミルトン »
© Kym Illman/Sutton Images
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マレーシアGPで起きたエンジントラブルにフェラーリは"通常の"対処をしたとセバスチャン・ベッテルは言い、大きなチーム再編が行われるとの臆測を否定した。

立て続けに起きたエンジントラブルで、ベッテルはグリッド最後尾スタートとなり、キミ・ライコネンはスタートできなかった。これを見たフェラーリのセルジオ・マルキオンネ社長はチームが"怒っている"と述べ、信頼性を改善するための組織改革を行うと述べた。1つ前のレースでもフェラーリの2台は1コーナーのクラッシュによってリタイアしてしまっているため、イタリアチームは2戦で大量のポイントを失い、ベッテルはタイトルを争うルイス・ハミルトンにドライバーズランキングで34ポイント差まで引き離されてしまったことになる。

しかし、今週末の日本GPを前に、マラネロで大きな変更があったというのは誇張された報道だとベッテルは述べた。

「僕もその話は聞いたけど、彼(マルキオンネ)からじゃなく、もっぱら記者の人たちからだよ」とベッテルは述べた。「前後関係が本当に正しく解釈されたのか疑問だ。コース上で起きることは、どうしたって起きるもの。もう一つの方、シンガポールでのことはあまり対応のしようがない」

「マレーシアでは問題があって、僕とキミに影響した。物事を理解しようとするのは普通のことだよ。人の異動も普通のこと。内部の様子を知っていれば、パニックなんてないし、リアクションとして大きな計画もないのが分かる。イベント間で偶然そうなったってことも考えられるしね」

マレーシアで起きた問題を完全解明する時間は限られていたが、日本での再発はないとベッテルは自信を見せる。

「もちろん、それについては調べたよ。うまく理解できたと思うけど、全体像を完全に理解するための努力はまだ続いている。数日しか時間がなかったからね。いくつかのパーツは完全な図を理解するために本部へ送り返されたけど、ここでは問題にならないとほぼ確信しているよ」

自身のチャンピオンシップの可能性についてベッテルは付け加えた。「僕らはビハインドだから、メルセデスがどうするかによるな。僕らがベストを尽くさなきゃならないのは明白だ。チャンピオンシップを見たらポイントで遅れている以上、彼らよりはるかに多く得点しなきゃならない。どう達成するかは重要じゃなく、達成さえできればいいんだ。自分たちの最高の力を出し、理想的な勝利をたくさん挙げる。そうすれば僕らにもチャンスはある」

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