News

  • フェリペ・マッサ

テストで結論は出ないだろうとマッサ

Me
2017年10月5日 « ESPNがアメリカで2018年以降のF1放映権獲得 | レッドブルの勝利で来季マクラーレンにプレッシャーとアロンソ »
© Kym Illman/Sutton Images
拡大

ウィリアムズが自分の後任候補として考えているロバート・クビサとポール・ディ・レスタにテストの機会が与えられるからといって、それで2018年のドライバーラインアップがより鮮明になるとはフェリペ・マッサは考えていない。

今年の最終戦となるアブダビGP後のマッサの未来は不確かなままだ。彼は短期間だけ引退し、2017年の始めにすぐ復帰することになったが、チームから残留の発表はまだされていない。ウィリアムズは現在、次のシーズンのオプションを評価しているところで、リザーブドライバーのディ・レスタ――体調不良のマッサに代わってハンガリーGPに出場――と、今年何度かルノーでテストを行い、F1復帰に近づいたクビサの2人がチームの2014年型マシンを使って、それぞれ1日ずつテストをすることになっている。

どちらもF1からはしばらく遠ざかっているドライバーたちだ。ハンガリーGP前のディ・レスタは、2013年にフォース・インディアで走って以来レースに出ていなかった。クビサのブランクはさらに長く、2011年初めのラリーのクラッシュで彼のF1キャリアは止まったままとなっている。復帰を目指していたクビサの努力は、ルノーが2018年にカルロス・サインツとニコ・ヒュルケンベルグの2人を選んだことで立ち消えかと思われた。しかし、現役ワールドチャンピオンであり、ウィリアムズでF1デビューしたニコ・ロズベルグが新たなマネジャーに就任し、チャンスが息を吹き返した。

2人のテストについての考えと、それが自身の将来計画に与える影響を聞かれたマッサは次のように述べた。「僕にとってそれで何かが変わるとは思わない。ウィリアムズは僕がチームに与えられるものを100%理解している。4年前のクルマでテストをしても、今とは全く違うし、それほど評価はできないよ。だから僕にとっては何も変わらない」

会見中、マッサの隣に座っていたチームメイトのランス・ストロールはテストについてユニークな見解を述べた。彼は今シーズン、何度か古いウィリアムズマシンでプライベートテストを実施している。10代のカナダ人ドライバーは、自分の2018年のパートナーを決めることとテストの間にそれほど関連性を見いだしていないようだ。

「今僕らがドライブしているクルマは本当に速い」とストロールは述べた。「2014年のクルマといったら、レギュレーションが変わった最初の年だよね。それ以来開発はすごく進んだし、今年はルールが変わった。ダウンフォースが増え、タイヤが大きくなり、いろいろ変わっている。全然違うんだよ。チームの考えを見てみよう。それが評価をするのにいい方法かどうかを決めるのは僕じゃない」

マッサは11月12日(日)にインテルラゴスで開催されるホームレースのブラジルGPまでにウィリアムズの決断を知りたいとしている。

© ESPN Sports Media Ltd.