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関係破綻の責任はマクラーレンにあるとエクレストン

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2017年9月13日 « ボッタスのメルセデス残留が決定! | ペレス、フォース・インディアと契約延長へ »
© Sutton Images
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Hondaとマクラーレンのパートナーシップが破綻したのはマクラーレンのせいだと元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは言い、エンジンをルノーに変えたからといって彼らが満足するとは思えないと述べた。これらの発表は今週中にも行われると考えられている。

何カ月もうわさされてきたマクラーレンとHondaの提携解消は、今週末のシンガポールGP前にも明らかになるとみられている。マクラーレンは2018年からルノーパワーに転向し、Hondaは現ルノーカスタマーのトロ・ロッソとパートナーシップを始めることになるだろう。

夏休み以降動いていたより大きなジグソーパズルの一角がこれでようやくはまり、フェルナンド・アロンソはマクラーレンと契約を更新することになるはずだ。2018年にHondaと提携を続けるか、自分を選ぶかの最後通告をマクラーレンに突きつけたとのうわさはアロンソ本人が否定しているが、彼はこれまで何度も自分を引き止めるには来年のエンジンについて何らかの答えが必要であると指し示してきた。

今年初めに『Liberty Media(リバティ・メディア)』が経営権を取得し、F1の名誉会長という役職に退いたエクレストンは、アロンソがマクラーレンに残ることは喜ばしいとしつつ、エンジン変更というロジックには疑問を示す。

「ルノーとの契約は全て済んだようだね」とエクレストンは『Daily Mail(デイリー・メール)』に語った。「アロンソが残るというのは素晴らしいニュースだ。だが、マクラーレンがルノーに変えたからといって、Honda以上に満足できるとはとても思えない」

「うまくいかなかったのはHondaのせいではない。マクラーレンのせいだ。彼らは協力もぜす、毎日のようにあらゆることで争っていた。それは少々愚かな行為だ」

ここ数日、契約の鍵を握るとして水面下で話題になっている重要人物は、意外にもマクラーレンともHondaとも関わりがない人物だ。ルノーが取引材料として利用したのは、1年前にファクトリーチームのドライバーとして請いながらも獲得に失敗したトロ・ロッソのカルロス・サインツだった。レッドブルがサインツの放出に同意することでルノーはトロ・ロッソの契約解除を認め――これによってマクラーレンとHondaは別れてそれぞれ新たなパートナーシップを結ぶことができるようになる。

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