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© Mirko Stange/Sutton Images
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メルセデスがバルテリ・ボッタスと新たな契約を結び、彼は2018年もルイス・ハミルトンのチームメイトとして走ることになった。

ボッタスは昨年末に突然の引退を発表したチャンピオンのニコ・ロズベルグの後任として今年1月にチーム入りし、ここまで13戦を走って197ポイントを獲得している。ロシアGPでは初勝利を飾り、さらにオーストリアGPで2勝目を達成。ドライバーズランキングでは現在3位にいる。

開幕直前での移籍は彼にとって大きな挑戦だったとメルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者のクリスチャン・トト・ウォルフは言う。

「われわれは今年、バルテリに大きなチャレンジを与えた」とウォルフはコメントした。「彼はぎりぎりのところでチーム入りし、突然F1の最前線にステップアップしてスポーツのベストドライバーのチームメイトになったんだ。それを考えると彼のリザルトは一層印象的なものとなる。アップダウンはあった――ダウンよりアップの方が多かったと思う――が、ロシアとオーストリアの2勝のように素晴らしいハイライトもあった。全体として、彼のパフォーマンスと上昇軌道のバランスを見れば、2018年も彼と一緒に仕事を続けるというのは考えるまでもない決断だった」

また、ハミルトンとの友好的な関係はチームにとってうれしいボーナスだったと述べている。

「われわれチームにとって、2人のドライバーの間に尊敬とスポーツマンシップが育ったというのはボーナスファクターだった。バルテリとルイスの間に生じた化学と動力はうまく機能しており、それはわれわれがライバルと戦う上で必要なものだった」

メルセデスで初勝利を飾れて良かったというボッタスは、さらなる努力と成長を誓った。

「2018年もメルセデスAMGペトロナス・モータースポーツと仕事を続け、メルセデス・ファミリーの一員でいられることになって、とても光栄だし、誇らしいよ。僕らは力を合わせてに日に日に強くなっている。このハードワークを続けていけば、限界なんてないと僕は確信している。1月にチームに加わってから、僕はチームとの仕事を毎日楽しんできた。全チームメンバーとファンからの歓迎とサポートは本当に貴重だった。ドライバーとして学び、大いに成長することができたし、僕が絶対に忘れることのない最高の瞬間を僕らはすでに今シーズン経験してきている。僕はこのチームが持つメンタリティ、コミットメントとチームスピリットにすごく感銘を受けたんだ。ルイスと組めたことも本当に良かった。お互いに対する敬意と、一緒にこのチームを前進させようという意志を楽しんでいる。チームが2017年に僕を雇ってくれた時、彼らは僕の技術を信じてそれに賭けてくれたんだ。2018年のこの新契約は、僕がその信頼を勝ち取ったことを示している。最初のレース勝利をシルバーアローで祝えて幸せだよ。でも、常に改善の余地はあるものだし、僕はまだ自分のフルポテンシャルを見せていない。これからもコースの内外でハードワークを続け、自分のドライビングを改善し、今以上にいいリザルトを残して、彼らの信頼が正しかったことを証明したい。取締役会の人々、レースチームとブラックリー、ブリックスワースのファクトリーの人々、そして支持と信頼を寄せてくれた全てのファンに感謝している。それは僕にとって大きかった」

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