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アロンソ、モンツァの新しい路面に苦言

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2017年9月3日 « オコン、スパ騒動後の3番グリッドは「最高」 | 長時間の遅延は「バカみたい」とライコネン »
© Rubio/Sutton
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イタリアGPの予選が長時間中断したのはモンツァ・サーキットの新しい舗装のせいだとフェルナンド・アロンソが批判している。

土曜日の午後を通して降り続けた激しい雨は3つの予選セッションを長い間中断させた。2時間半に及んだ中断の間、障害となったのは路面上にたまり、アクアプレーニングを起こす水だった。ロマン・グロージャンはQ1が始まってすぐにこれでクラッシュを喫している。

セッション終了が長引いたのは、今年のレースを前に伝統のサーキットに施された新舗装のせいだとアロンソは指摘した。

「メインストレートはとにかく水たまりがひどかった」と彼はいう。「あの新しいアスファルトはF1基準に達していないよ。あんな風に場所によってアスファルトが違うなんてあってはいけないことなのに」

長時間の中断によって各国のF1放送局は時折コース確認のために出ていくセーフティカーしか画面に映すものがなく、時間を持て余すことになった。ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンがFOMのカメラを乗っ取り、メルセデスのガレージとピットウオールを偵察しにいくなど多少のエンターテインメントはあったものの、テレビで見ている視聴者はもちろんのこと、スタンドにいる観客にとっても退屈な時間が過ぎていった。

同様の状況は嵐に見舞われた2015年のUS GPでも起きており、レッドブルドライバーが即興でダンスを踊り、トロ・ロッソはエナジードリンクの缶を使ってボウリングに興じるなど、ピットレーンもアイデアを振り絞って懸命に場をつないでいた。F1は悪天候によってスケジュールに遅延が生じた際にファンを楽しませる方法を編み出さなければならないとアロンソは述べた。

「残念なことだ。過去に何度か起きていることだし、これは観客にとってもテレビ放送にとっても良くない。FOMかFIAには創造力を駆使してこういう状況への対処を考えてもらいたいね」

「これは恒例となっている問題だ。初めてのことじゃない。観客はクルマが走るところを見たがっているし、コースにいる僕らもクルマを走らせたいと思っているんだから、解決策を見つけるべきだよ。コースに問題はなかった。走れるコンディションだったんだ。ストレートにだけ水がたまりすぎていただけでね」

「これもまた奇妙なエピソードだよ。路面コンディションが改善するまでの間、何らかのショーを提供する方法をFIAかFOMが見つけられることに期待しよう」

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