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故意のリタイアをアロンソが否定

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2017年9月1日 « ハミルトン、メルセデスと契約を延長する意向 | アロンソ、残留に向けて態度を軟化? »
© Kym Illman/Sutton Images
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ベルギーGPで理由もなくリタイアしたなどという報道を信じる人は、自分がマクラーレン・ホンダを少しでも引き上げようと懸命に努力してきたことを忘れてしまっているとフェルナンド・アロンソが反発した。

長いストレートを持つスパ・フランコルシャンでやすやすとライバルたちにオーバーテイクされ続けたアロンソはレースで繰り返し"恥ずかしい"と訴えていた。その後12番手までポジションを落としたアロンソは自ら打ち切っていたチームとの無線通信を再開し、雨の予報は出ていないかと尋ねている。

否定の返事を受け取った次の周――26周目――に彼はエンジントラブルを訴え、リタイアするためにピットに入った。HondaのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏はデータに悪い兆候は見られなかったと述べており、アロンソを呼び戻したのは予防措置だったとしている。

イタリアGPを前にメディアセッションに臨んだアロンソは取り囲む取材陣を相手に、自分が2015年にマクラーレン・ホンダに加入してからどれだけの犠牲を払ってきたかを盛んにアピールした。

Hondaの声明について聞かれると、アロンソは次のように述べた。「それは読んだよ。僕はこれまで3年間、Q1を脱出しようと戦ったり、スタートで頑張ったり、ハンガリーではQ1でもう1回アタックしようと丘の上までプッシュしたり、バーレーンであばらが折れた状態でもレースをしようとしたりしたことを人々が忘れてしまっていることに驚いた。みんな現実に起きたことにはあまり注意していないんだなって思ったよ」

実際の出来事について詳しい説明を求められると彼は、ベルギーで遭遇したエンジントラブルは以前にも経験したことがあるものなのだと主張した。

「リタイアする3周か4周前にパワーユニットにいくつか問題があったんだ。前にもそういうことが何度かあって、しばらくするとセンサーが問題発生を検知しておかしくなり始めるんだ。そうなるとエンジンがすぐにブローしてしまう。そういう問題があったからクルマをリタイアさせてエンジン全体をチェックし、どうやら問題はなかったみたいだ。明日のFP2でそのエンジンを使うつもりでいるんだけど、ブローしたら交換するよ。まだ持つようなら、たぶん使い続けるけどね」

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