News

  • カルロス・サインツ

「憧れ」のアロンソから技術を学んでいるとサインツ

Me
2017年8月19日 « アロンソは決して扱いにくくないとブーリエ | ペレスとの契約更新に近づくフォース・インディア »
© Kym Illman/Sutton Images
拡大

フェルナンド・アロンソとコース上でホイール・トゥ・ホイールのバトルをすることでF1のレース技術を学ぶことができるとカルロス・サインツが目を輝かせている。

共にスペイン人の2人はこれまで何度かコース上でポジションを争ってきた。最も新しいのはハンガリーGPでの競り合いだ。レースを通した壮大な決闘を制したのはアロンソで、サインツを抑えながらマクラーレンの今季ベストリザルトとなる6位を記録している。今年の中国GPでも抜きつ抜かれつの戦いがあったが、この時はサインツに軍配が上がり、アロンソはその後リタイアを喫した。

「間違いなく素晴らしい学びの場となっている。僕のこれからの年月に役立つ知識だよ」とサインツは説明した。「勝利を争っているも同然だ。だって普通ならフェルナンドは勝利のために戦うはずの人だからね。僕らは中段勢の勝利を賭けてバトルしているんだ。2度のワールドチャンピオンであり、グリッドのベストドライバーと言ってもいいほどの人を相手にね。(ハンガリーでは)すごくたくさんのことを学んだよ――僕は3年目で、まだまだ勉強が尽きることはない」

サインツは子どもの頃からの憧れであるアロンソと昨年のUS GPでもファイナルラップで対決し、スリリングな争いを満喫した。しかし、その1週間後のメキシコではオープニングラップで"おかしな"動きをしたとしてアロンソに叱られてしまっている。

アロンソとの数々のバトルは彼にとって今までで最も強烈な経験ではないかと聞かれると、サインツは答えた。「はたから見たらそういう風に思うかもしれないね。2人ともスペイン人だし、1人が師匠で、もう1人の子どもが彼から学んでいるようなものだから。多少脚色したくなる気持ちも分かるよ。でも、僕はグリッド上の他のドライバーとバトルする時と同じように彼とバトルしている。まあ、確かに他のドライバーよりちょっと腕はいいかもしれないけど」

© ESPN Sports Media Ltd.