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ルノー、「どうしても必要」なダブル入賞

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2017年7月26日 « ハミルトンはレガシーを築きつつあるとウォルフ | レッドブル追い上げを諦めないフォース・インディア »
© Simon Galloway/Sutton Images
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今週末のハンガリーGPでダブルポイントフィニッシュを達成することが、ルノー・スポールF1チームの2017年の目標達成に向けて"不可欠"だとシリル・アビテブールが述べている。

今年、ルノーにはまだ2台そろってのトップ10フィニッシュがない。ここまでの26ポイントは全てニコ・ヒュルケンベルグが獲得したものだ。フロアのアップグレードが功を奏し、ヒュルケンベルグはイギリスGPでチームがフルワークスとして復帰して以来のベストリザルトとなる6位を獲得した。ただし、ルノーは今もコンストラクターズランキングでは5位のウィリアムズに15ポイントの差をつけられている。

ヒュルケンベルグとは対照的に、ジョリオン・パーマー――F1での入賞はこれまでたった一度――は苦戦を続けており、チームメイトに敗れ続けているのが現状だ。特に最近は、F1への電撃復帰を目指して歩みを進めるロバート・クビサと交代させられるのではないかといううわさが根強く流れている。

「われわれはR.S.17の最近のパフォーマンスゲインにポジティブなムードを得てハンガリーへ向かう」とアビテブールは述べた。「シルバーストーンでは自分たちの進歩を見せることができた。シャシー開発、とりわけ新しいフロアはニコが8ポイントを獲得したことや、2台が予選で良いペースを見せたことによって、ポジティブな例証となった」

「ハンガリーでは2台ともトップ10でフィニッシュして、この改善をバックアップすることが欠かせない――シーズン前半をポジティブな気分で終わりたいからね。これを達成するためには信頼性不足を取り除くことが重要だ。自分たちの状況は把握しているし、より注意が必要なエリアも分かっている」

「ターゲットは変わっていない。7月30日(日)のレース終了時にランキング6位に立ち、シーズン終了時には5位になりたい。ダブル・ポイントフィニッシュは十分手が届く範囲だ」

母国イギリスGPでフォーメーションラップ中にオイル漏れが発生し、スタートすらできなかったパーマーは、自身ののR.S.17にも新フロアが投入されることに期待を示し、ハンガリーでは不運の連鎖を断ち切りたい考えだ。

「不幸のパンツは燃やしてしまったから、もう問題ない」とパーマーは述べた。「僕は迷信深い方じゃないけど、この不運の連鎖はそろそろ終わらせなきゃ。レースをスタートできなかったのは本当にがっくりきたよ。ものすごいフラストレーションだった。みんながあれだけ応援してくれていた僕のホームグランプリだったんだからね。信じられない気分だった」

「でも、シルバーストーンにも確かにいいことはあった。予選ペースがまずまずだったから、自分としては今季2番目にいい走りができた。FP1では新フロアを使ってみて調子が良かったから、ブダペストで使うのが楽しみだ。フロアの効果はニコがこの前のレースでみせた通りだ。彼は予選もレースペースも良かった。僕らはコンペティティブだったし、中段のライバルたちの前にいたことはチームにとってエキサイティングだ。僕がハンガリーで望むのはそれだけ」

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