News

  • F1

F1オーナー、中断条項を行使のシルバーストーンを非難

M.S.
2017年7月12日 « ハミルトンはロンドンのイベントに参加せず | やむを得ない走行妨害はおとがめなし »
© Sutton Images
拡大

F1の新オーナーたちは2017年イギリスGPが開幕するわずか数日前にグランプリ主催契約の中断条項を行使したシルバーストーンを非難している。

シルバーストーンのオーナーであるブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)は現地11日(火)、現在の契約が財政的に継続不可能であるため、2019年のレース後に現契約を早期終了する権利を行使することを発表した。BRDC会長のジョン・グラントは今回の発表が必ずしもシルバーストーンでのイギリスGPが終了することを意味するのではなく、より良い契約の交渉を望んでいると明かしている。

1月にF1を引き継いだ『Libery Media(リバティ・メディア)』が命名するところのF1グループは、シルバーストーンが今週末のレースに集中するよりも"彼らの立場を利するために短期的なアドバンテージ"を見ているとして非難している。

「イギリスGPに至る1週間は、F1とシルバーストーンにとって素晴らしいセレブレーションであるべきだ」とF1グループの声明には記されていた。

「われわれはシルバーストーンがその代わりに今週という機会を使ってあるポーズを取り、3年で効力を発揮する中断条項を行使したことを深く遺憾に思う」

「シルバーストーンとF1にとって好ましいこと全てに集中するため、われわれは現在の期限を延長しようと申し出た。残念ながら、シルバーストーンのマネジメントは彼らの立場を守るために短期的なアドバンテージを求めることを選んだ」

BRDCの発表では近年におけるイベント開催のコストが強調されていた。昨年のグランプリではその前年度より200万ポンド(約3億円)多い480万ポンド(約7億1,000万円)が失われている。

F1グループは今後のシルバーストーンと交渉を続けていくという。

「われわれのフォーカスは今もイギリスGPを確保することにある。誠意を持ってプロモーターと交渉を続け、非公式にフェアで公平なソリューションに至るつもりだ」

© ESPN Sports Media Ltd.