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ロズベルグ、ウェバーらがバクーの一件にコメント

M.S.
2017年7月3日 « チーム優先をドライバーに説くフォース・インディア | マクラーレン・ホンダ、オーストリアに新PUを投入 »
© Mirko Stange/Sutton Images
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昨年度F1王者のニコ・ロズベルグは前戦アゼルバイジャンGPでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)との間に起こった接触について、元チームメイトのルイス・ハミルトン(メルセデス)に非がないのは明らかだと考えている。

2人のチャンピオンシップリーダーらが起こしたクラッシュは大きな議論を巻き起こし、3日(月)にはさらなる措置の必要があるかを判断すべくFIAがさらなる調査を行っている。セーフティカー出動中にハミルトン車のリアにぶつかった件についてベッテルはハミルトンを責めているものの、その後に横からハミルトンのマシンにぶつかった件についてはほとんど説明していない。

週末にグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの会場を訪れたロズベルグは、グッドウッド・ハウスのバルコニーでベッテルの元チームメイトであるマーク・ウェバーからインタビューを受けた。バクーでの接触事故について意見を求められたロズベルグは「僕は(ベッテルと同じ)ドイツ人だよ、ちょっと慎重にいかないと!」とまずはジョークで応じ、次のように続けている。

「すごく単純なこと。僕はレース界で一番ルイスのことをよく知っているから、この件をジャッジするには最適な位置にいると思うし、彼がわざとやったんじゃないのは明らかだ。間違いないよ」

逆にロズベルグからこの事故で責めるべきは誰か尋ねられたウェバーは「とても簡単だね。セバスチャンさ」と答えた。

グッドウッドに来ていたもう一人の元F1ドライバーであるロバート・クビサは、ベッテルが冷静さを失ったのだという見解だ。

「どっちかギリギリのところだね」とクビサは『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に語った。

「僕の個人的な意見としてはセブが反応しすぎたんだと思うけど、そういうことは起こり得る。もちろん、彼はレース後、そのことに満足していなかっただろうし、認め難いことかもね。でも、彼はちょっとやり過ぎたと十分に分かっているだろう」

「それもレースの一部だし、バトルが加熱したときには冷静さと集中力を保ちつつ野心も持ち、全てをコントロールすることが常に重要なんだ」

一方、ルノーのジョリオン・パーマーはベッテルがアゼルバイジャンGPで失格にならなかったのは幸運だと述べている。

「正直なところルイスが間違っていたかどうかは分からない。セブはものすごくアツくなっていたと思う。GP2にいた頃、ジョニー・チェコットがわざと誰かにぶつかって週末全体で出場停止になったことがある。GP2でだよ」

「だからセブは失格にならなくて幸運だったと思う。わざと誰かに向ってドライブするなんてあり得ないことだし、誰かとチャンピオンシップを争っていて、模範になっているときは特にね」

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