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ストロールを「あまりいじめないであげて」と副代表

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2017年6月3日 « アンドレッティとの関係継続にオープンなマクラーレン | 年間22戦以上の開催を目指すF1 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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F1で厳しい現実に直面しているウィリアムズのルーキードライバー、ランス・ストロールについて、批評家たちは過度に批判するのではなく、"長い目で見てあげてほしい"とクレア・ウィリアムズが語っている。

18歳のストロールはデビューシーズンの最初の6戦で複数のクラッシュに関係してノーポイントに終わった。ストロールのF1昇格には裕福な父、ローレンス・ストロールの援助があったことも批判に油を注ぎ、彼はすっかり"ペイドライバー"というレッテルを貼られてしまっている。

しかし、彼のパフォーマンスを評価するためにはストロールの年齢を考慮することが重要だと副代表は主張した。

「ランスの肩には大きなプレッシャーがかかっていますが、彼がとても若いということを忘れてはいけません」と彼女は家族が経営するチームの40周年を祝うイベントで『ESPN』に語った。「ジュニアフォーミュラからF1への移行は非常に大変なことにもかかわらず、人々はその苦労を過小評価していると思います」

「今、スポーツで活躍しているベッテルやライコネンにしても、F1のルーキー時代には同じようなスタートだったはず。だから、どうかランスを少しそっとしておいてあげてください。私から何か1つメッセージを伝えるとしたらそれでしょうね。みんなもう少し彼に親切にしてあげてほしいわ」

人々が皆、マックス・フェルスタッペンと若手F1ドライバーを比較するのは間違いだとクレア副代表は感じており、みんながみんな、10代のオランダ人レッドブルドライバーと同じようにすぐに頭角を現せるわけではないと述べた。

「今のF1ドライバーたちの中で、F1のルーキーたちはみんな自分たちをマックスと比較しているような気がします。でも、それもまたフェアではありません。彼らがこの世界に慣れるには1年は必要でしょう。マックス・フェルスタッペンがレッドブルでしたことは本当に極めてまれなシチュエーションであって、だれでも飛び込んですぐにあんなことができるというのはおかしなこと(先入観)です。彼らに時間を与えて、経験を積ませてあげてほしいと思います」

ストロールの次のレースは母国モントリオールで行われる。カナダ人ドライバーが母国で走るのは2006年のジャック・ビルヌーブ以来だ。

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