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シューマッハ家を脅迫した男に判決

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2017年5月18日 « フォース・インディアがナンバーを修正 | ブラウンの傘下に3人のエキスパートが加わる »
© Mark Sutton/Sutton Images
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ミハエル・シューマッハの妻にメールを送り、夫妻の子どもたちを殺害すると脅迫したドイツ在住の男に執行猶予付の有罪判決が出た。

プライバシー法によりフセイン・Bとしか公表されていない21歳の男は、コリーナ・シューマッハ夫人に対し、夫妻の子どもたちであるジーナ・マリアとミックを殺害するとして90万ユーロ(約1億1,000万円)を脅し取ろうとしたことを認めている。脅迫の中には昨年からADACフォーミュラ4に参戦し始めたミックについての具体的な内容もあった。

脅迫メールの中で男は次のように記している。「3月31日までに金を受け取れなければ、そちらの子どもたちを何らかの方法で殺害する。フォーミュラ4では多くの事故が発生するものだ」

脅迫を受けたシューマッハ夫人は直ちに警察当局に届け出た。男は自身の銀行口座番号をメール内に記載していたため、犯人の特定は容易だった。裁判の中で男が同様の方法でレンタカー会社『SIXT(シクスト)』のオーナーを脅迫する計画を立てていたことも明らかになっている。

男の弁護士は彼がなぜこのような行為を行ったのか、"今日に至るまで説明のできない状態にある"と述べた。フセイン・Bには執行猶予付1年9月の有罪判決と罰金が科され、さらに50時間の社会奉仕活動と適切な治療を受けることが命じられた。

ミハエル・シューマッハは2013年12月のスキー事故で深刻な頭部外傷を負い、今もスイスで回復のためのリハビリを続けている。

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