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パーマーはここから盛り返すと信じるルノー

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2017年5月10日 « メルセデスが大型ナンバーのデザインを披露 | ハミルトンの弟ニコラスがレースに復帰 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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2017年にタフなスタートを切ったジョリオン・パーマーだが、彼は不屈の精神を"蓄えている"状態であり、ここから盛り返してくれるはずだとルノー・スポールF1チームのマネジングディレクター、シリル・アビテブールは考えている。

パーマーはロシアの予選最初のセッションで脱落し、翌日の決勝レースはオープニングラップでクラッシュによるリタイアを喫した。彼の苦戦ぶりは、ルノーに移籍してきたばかりのニコ・ヒュルケンベルグの活躍によって余計に目立ってしまっている。予選では4戦全てでヒュルケンベルグが上回っており、バーレーンとロシアで入賞して6ポイントを稼いだのも彼だった。

しかし、2014年のGP2チャンピオンであるパーマーはルーキーシーズンだった昨年も同じような巻き返しを見せているため、今年もそうなるだろうとアビテブールは確信している。

「ジョリオンにとってはタフなシーズンスタートだった。マシンに影響するような問題が発生した場合、どういうわけかそれはほぼ確実に彼の方に起きてしまうんだ」とアビテブールは述べた。「これはわれわれが対処に取り組んでいる部分であり、パフォーマンスに影響する全ての信頼性問題を確実に取り除こうとしている。エンストンとヴィリーでこれに関しては大量の作業がなされているよ」

「ジョリオンは力を大きく蓄えている状態であり、彼がここから盛り返せることは分かっている。昨年も彼はシーズン後半に強くなっていったので、しっかりと結果を残せるようなマシンを与えられるように努力中だ」

ロシアではQ1落ちの前から彼はトラブル続きだった。初日の夜にシャシー交換を行い、土曜フリー走行でも意味のある走行はほとんどできていなかった。シーズンの出だしでつまずいてしまったパーマーは、スペインGPではクリーンな週末を願っている。

「(バルセロナの)展望は良さそうだ。R.S.17の力は分かったんだから、僕がポイントを取るために必要なのは順調な週末だけだよ。ロシアはクルマがいいのは分かっていただけに、2コーナーでレースが終わってしまって本当にイライラした。それがモーターレースとはいえ、やっぱり腹が立つよ」

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