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ライコネンのスロースタートをベッテルが擁護

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2017年4月28日 « 今や3社のPUはほぼ対等とペレス | 自分の走りに満足はしていないとライコネン »
© Goria/Sutton
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セバスチャン・ベッテルいわく、キミ・ライコネンのここまでのリザルトは彼の本来の力に見合ったものではないという。

ライコネンは第3戦が終わった現在のランキングトップ5のドライバーの中でただ1人、まだ表彰台に上がっていない。前回のバーレーンは4位で終えてロシアにやってきた。一方のベッテルは2勝を挙げてチャンピオンシップをリードしており、チームメイトとのポイント差はすでに倍に開いている。

「彼はきちんとしたレースができなかったんだよ」とベッテルはロシアで述べた。「レースではスタートや1周目で割を食ってしまった。それがなければ絶対表彰台に上がっていたさ」

「僕は(チーム内部から)何が起きているのかを見ている。ここまでは物事が100%彼の方に向いていなかった・・・でも、彼がここにいる中でトップレベルの優秀なドライバーだってことを疑う人はいないはずだよ。WRCに行って、彼が見せたようなレベルで戦える人が他にいるとは思わないし、戻ってきてまだすぐに速さを見せたんだ」

「彼の技術や才能を疑う人はいないはず。でも、それを発揮するにはいろんな流れが自分の方に来てくれなければいけないんだ。去年を振り返ると、僕にも流れの悪いレースがあった――いつだってアップダウンはあるものだよ。でも、シーズンを通して見ればバランスが取れるのが普通だ」

バーレーンでは、メルセデスのバルテリ・ボッタスにチームオーダーが出され、ルイス・ハミルトンは労せず2位に座を手に入れている。このことでトップ2チームのナンバーワン、ナンバー2ドライバーの議論に火がついたが、フェラーリの状況は明白だとベッテルはいう。

「この2年半というもの、僕らは常に真っ向勝負でレースをしてきた。時には接戦になることもあり、近づき過ぎたこともある――去年の中国のことは覚えているし、あれはいいことじゃなかった――チームメイトといえども他の人たちと同じように戦おうとするのは当然だ。でも何より僕らは2人ともフェラーリのためにレースをしているんだってことを知っているし、理解している」

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