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バーレーンテスト最終日午前:4月19日

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2017年4月19日 « ルノーが2027年のF1を描いたコンセプトカーを発表 | 問題はエンジンよりシャシーとリカルド »
© Mark Sutton/Sutton Images
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バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われているインシーズンテスト最終日の午前中に最速タイムを出したのはバルテリ・ボッタスだった。

初日の18日(火)に97周を走ったルイス・ハミルトンからマシンを引き継ぎ、W08のステアリングを握ったメルセデス・ドライバーは半日で79周を積み重ねた。正午を過ぎてすぐにマシンはメカニカルトラブルのためにターン4でストップしてしまい、赤旗が出されたが、ガレージにマシンが戻ってきた15分後には再びコースに戻っている。

2番手はフォース・インディアのエステバン・オコンでタイムはボッタスと0.371秒の差。午後はチームメイトのセルジオ・ペレスにバトンタッチする。トロ・ロッソのダニール・クビアトもカルロス・サインツと1日を分け合うことになっており、昼休みに入った時点で61周を完了。多くのセットアップ変更を試していた。

初日に130周のタイヤテスト(ピレリとフェラーリのテストは現地時間20時まで延長された)を行ったセバスチャン・ベッテルは4番手のタイムだが、午前中は予定していたセットアップ変更によっていくつかのマイナートラブルが発生し、周回数は12周にとどまっている。このためガレージで過ごす時間が長くなり、チームは一連のシステムチェックなどを行っていたが、正午を回ってマシンは再びコースに姿を見せた。

ゲイリー・パフェットが2013年以来となる公式F1テスト復帰を果たし、ウィリアムズで59周を走行している。4時間半のテストで出した彼の自己ベストはボッタスの最速タイムから1.386秒遅れの6番手だった。

初日はERSに水漏れが起きてパワーユニット交換となったマクラーレン・ホンダだったが、この日はストフェル・バンドールンが乗り込み、午前中に49周を完了している。パワーユニットに複数の"新アイデア"を試して分析したいと述べていたHondaだが、初日にあまり走れなかったことで最終日の方針は容易に定まったとチームは述べている。

7番手はケビン・マグヌッセンで、ハースF1チームはサプライヤー変更も視野に入れてカーボン・インダストリー製のブレーキをテスト中。彼らはもう1年以上ブレンボ製ブレーキに苦しみ続けているが、中国GPのアップグレードによって問題の多くは解決されたようだ。しかし、もしチームがマッピングやブレーキ・バイ・ワイヤ・システムをカーボン・インダストリー製と同期させることができれば、早ければ来週のロシアGPで同社のものが導入される可能性はある。

ルノーはテストドライバーのセルゲイ・シロトキンがR.S.17で44周を走り、トップから2.403秒差のタイムを出した。レッドブルジュニアで全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦中のピエール・ガスリーがパワーユニットを載せ替えたダニエル・リカルドのマシンを引き継いだ。リカルドは初日にトラブルで早期終了を強いられている。

最後はけがから復帰し、バーレーンで今季初のレースを走ったザウバーのパスカル・ウェーレインだった。

【バーレーン - 2017/4/19午前】

順位 ドライバーマシンタイム 周回数
1.バルテリ・ボッタスメルセデス W081:31.771 79
2.エステバン・オコンフォース・インディア VJM10 1:32.142 60
3.ダニール・クビアトトロ・ロッソ STR121:32.615 61
4.セバスチャン・ベッテルフェラーリ SF70H1:32.615 12
5.ゲイリー・パフェットウィリアムズ FW401:33.157 59
6.ストフェル・バンドールン マクラーレン MCL321:33.190 49
7.ケビン・マグヌッセンハース VF-171:33.192 37
8.セルゲイ・シロトキンルノー R.S.171:34.174 44
9.ピエール・ガスリーレッドブル RB131:34.407 51
10.パスカル・ウェーレインザウバー C361:35.212 42

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