News

  • バーレーンテスト

バーレーンテスト初日:4月18日

Jim
2017年4月19日 « マルヤがイギリスで逮捕 | レッドブル、PUに問題発生でロングラン中断 »
© Mark Sutton/Sutton Images
拡大

バーレーンにて18日(火)から2日間の日程で実施されるインシーズンテスト初日はメルセデスのルイス・ハミルトンが2番手以下に0.626秒のリードを築いてトップタイムを記録した。

砂漠の太陽が激しく路面を照りつける中でのテスト走行とあって、先週末の土曜夜に行われた予選のラップタイムに比べるとかなり遅めのペースではあるが、各チームは新しいパーツのテストや分析に加えて、ピレリの2017年スペックタイヤの理解をさらに深めようと、それぞれのプログラムに取り組んでいる。

ハミルトンは路面温度がぐっと下がった午後にファステストをマークしており、2番手に食い込んだフェラーリのアントニオ・ジョビナッツィを大きく引き離した。

フェラーリはこの日、2台のマシンをコースに持ち込み、セバスチャン・ベッテルがピレリのタイヤテストプログラムに専念する一方で、リザーブドライバーのジョビナッツィが通常のテスト作業を担当。ただ、ベッテルはメカニカルトラブル発生により中盤に4時間ほどガレージから出られず、テスト項目を進めたいピレリは予定されていたセッション時間を終えた後、人工照明を灯してベッテルに走行させたいと各チームに許可を求めた。その結果、合意に至ったことからベッテルは3時間延長されて現地21時までドライブすることが決まっている。チェッカーフラッグが振られた時点でベッテルは89周を走っていた。

レッドブルのダニエル・リカルドがハミルトンのペースから0.991秒遅れの3番手に食い込んだものの、午後にエンジントラブルを抱えて周回数は45にとどまっている。午前中に空力テストとショートランに励んだレッドブルはロングランに取り組んでいた午後のセッション半ばにターン1で中断を余儀なくされた。

4番手にはハースF1のロマン・グロージャンが入り、ウィリアムズのフェリペ・マッサが5番手、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグを挟んでもう一台のウィリアムズを駆るランス・ストロールが7番手につけている。ウィリアムズは2人のレースドライバーが午前と午後のセッションをそれぞれ担当した。

また、トロ・ロッソからF1テストデビューを果たしたF2ドライバーのショーン・ゲラエルは8番手タイムを記録。コース上で2度の停車を強いられ、2回とも赤旗を引き起こしながらも78周を走り込んだ。2日目にして最終日となる19日はレースドライバーのダニール・クビアトとカルロス・サインツがステアリングを握る。

フォース・インディアは開発ドライバーのアルフォンソ・セリスが作業を任され、トップに2.581秒差の10番手タイムを残した。ザウバーのマーカス・エリクソンが11番手、タイムシート最下位はマクラーレン・ホンダに乗り込んだオリバー・ターベイだ。

バーレーンGP週末にMGU-Hのトラブルが相次いだマクラーレン・ホンダはテスト初日の午前にも問題を抱えてわずか2周しか走れず。エネルギー回生システムの水漏れに見舞われたとのことで、メカニックたちは新しいパワーユニットへの交換を急ぎ、もともと積まれていたパワーユニットはさらなる調査に回された。ターベイは最後の1時間でようやくガレージを出発し、わずかながら周回数を重ねている。

【バーレーン - 2017/4/18】

順位  ドライバー マシン タイム    周回数
1. ルイス・ハミルトン メルセデス W08 1:31.358  97
2. アントニオ・ジョビナッツィ  フェラーリ SF70-H 1:31.984  93
3. ダニエル・リカルド レッドブル RB13 1:32.349  45
4. ロマン・グロージャン ハースF1 VF-17 1:32.452  86
5. フェリペ・マッサ ウィリアムズ FW40 1:32.509  55
6. ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.17 1:33.624  73
7. ランス・ストロール ウィリアムズ FW40 1:33.729  35
8. ショーン・ゲラエル トロ・ロッソ STR12 1:33.885  78
9. セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF70-H 1:33.894  89
10. アルフォンソ・セリス フォースインディア VJM10  1:33.939  71
11. マーカス・エリクソン ザウバー C36 1:34.550  106
12. オリバー・ターベイ マクラーレン MCL32 1:35.011  17

© ESPN Sports Media Ltd.