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メルセデス、「敗者」のつもりでフェラーリに挑む

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2017年4月12日 « マクラーレン、フルワークスでのインディ参戦も視野に? | マクラーレン、モナコには複数の代役候補 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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2017年の残りのレースはフェラーリとの"ピンポン"バトルになると予想するメルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフ。自分たちは"敗者"として臨む必要があると説いている。

開幕戦オーストラリアGPはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが制したものの、中国ではルイス・ハミルトンが再びメルセデスを表彰台の頂点へ導いた。2戦目を終えて2人はドライバーズ選手権で同ポイント、コンストラクターの方ではメルセデスが1ポイントとわずかにリードしている。

2チームの速さが完全に拮抗(きっこう)しているのは明らかだとウォルフはいう。

「中国ではフェラーリとのバトルにおいて最も良い形で反撃することができた」と彼は述べた。「ペース面でわれわれは拮抗(きっこう)しており、これからはシーズンを通してコースによって入れ替わるピンポンバトルになると予想している。それは誰にとってもエキサイティングだよ」

「2017年のこの状況はファンにとってパーフェクトなシチュエーションだし、われわれチームにとっても同じだ。われわれは皆レーサーなんだ。この戦いに全員が血をたぎらせている」

大接戦の様子を見て、ウォルフは自分たちが現役ワールドチャンピオンであるという考えを捨てなければならないと警告した。

「シーズンが始まって2戦が終わった。メルセデスとフェラーリは1勝1敗だ。非常に異なるサーキット、異なるコンディションでレースをしたが、われわれの力はほぼ互角なのが明らかになった――ほんのわずかな差が明暗を分けることになる」

「コンストラクターズ選手権で1ポイントのリードというのは、全くもって安全なマージンとはいえない。われわれはマシンの開発、エラーの修正に全力を尽くし、改善を続ける必要がある――きっとそうしてみせるよ。チャンピオンとしてではなく、敗者のつもりで挑むんだ。戦いはまだ始まったばかりだよ・・・」

2017年シーズンは今週末に第3戦のバーレーンGPが開催される。

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