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地元の応援は活力源とリカルド

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2017年3月23日 « ベッテルの今季愛車は「ジーナ」 | 「フェルスタッペンルール」が廃止された理由 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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オーストラリアGP開幕を控え、母国の期待を両肩に感じながらも、ダニエル・リカルドは余計なプレッシャーは感じないと語った。

1985年にオーストラリアがF1世界選手権カレンダーに加えられて以来、地元出身のドライバーが勝利を飾ったことはない。

23日(木)、2週間前に故郷に降り立ったというリカルドは熱心な応援に驚かされたと述べたが、それはプレッシャーではなく彼のモチベーションにつながっていると語った。

「全てのサポートに、本当に圧倒されるよ」とリカルドは述べた。「こんなにたくさんの人たちが僕とイベントそのものを応援してくれるなんて最高だ。去年と比べてのチケットの販売が大きく伸びたと聞いている」

「でも、重圧ではないよ。彼らは僕の活躍を見たがっているんだから、モチベーションが一層高まるだけさ。日曜日のドライバーズパレードでもそれが見られるはずだ。そうしたらレースに向けて気合が入るね」

リカルドのアルバート・パークでのベストフィニッシュはレッドブル1年目の2014年、2位でチェッカーを受けたものの、その数時間後に燃料流量の規定違反で失格となったレースだ。2016年は4位でフィニッシュしている。

歴史を塗り替えるために全力を出すというリカルドだが、たとえ地元ファンの期待に応えられなかったとしても彼らのサポートが無条件のものであることは分かっているという。

「僕らはプレシーズンの仕事をやってきて、最善の準備を整えられたと感じている。もし勝てるレースを1つだけ選べるとしたら、普通はホームレースを選ぶだろうし、僕もそれができれば有頂天になると思うよ。でも、たとえ日曜日に勝てなかったとしても、みんながっかりして帰って行くことはないはずだ。望みなしだとか、二度と来るもんかなんていわれることはない」

新オーナー『Liberty Media(リバティ・メディア)』がF1の改革を目指していることについて27歳のリカルドは、将来的にカレンダーの拡大を期待しているとほのめかした。それが現実的になった場合にはオーストラリアで第2のレースも視野に入れているようだ。

「僕はレースが好きだし、他のことは一切抜きでただレースをするだけだったら、(シーズン拡大には)オープンな考えだよ。ただし、構成によるけどね」とリカルドは述べた。

「(オーストラリアにも)素晴らしいサーキットがまだいくつかあるよ。セブ(ベッテル)はバサーストって言っているね――それも間違いなくすごいサーキットだ。アデレードでやっていた頃の僕はまだ小さかったけど、そこもすごかったって聞いている。フィリップ・アイランドではMotoGPの素晴らしいイベントが開催されている。たくさんあるよ。でも、あまり多くを求めるのは欲張りかなって思うんだ」

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