News

  • ロベルト・メルヒ

元F1ドライバーのメルヒがF2でテストに参加

Me
2017年3月13日 « ルノー、開幕前にERSの修正を目指す | ハースは大幅な進歩を遂げたとグロージャン »
© Sutton Images
拡大

マノー・マルシャのF1ドライバーを務めたロベルト・メルヒがバルセロナでカンポス・レーシングのフォーミュラ2マシンをテストすることになった。GP2から改名したばかりのシリーズへの参戦をにらんでのことだという。

メルヒは同スペインチームで今年のチャンピオンシップを戦うことも視野に、13日(月)からシルクイート・デ・バルセロナ・カタルーニャで始まる3日間のプレシーズンテストに参加する。9日(木)にはF1の新オーナーである『Liberty Media(リバティ・メディア)』とFIAの合意により、これまでGP2と呼ばれていたシリーズが2017年からF2に改名されることが発表されたばかりだ。

メルヒは2015年にマノー・マルシャチームで13戦を走り、シルバーストーンで12位のベストフィニッシュを記録している。2016年にはマノーのLMP2チームから世界耐久選手権(WEC)にパートタイムで参戦していたが、テストでシングルシーター復帰を果たすことになった。

カンポスから次のような声明が発表されている。「カンポス・レーシングとロベルト・メルヒは彼のFIA フォーミュラ2選手権参戦を可能な限り早く確定できるよう力を合わせている。それが彼のキャリアを再起動するための正しい判断だと思うからだ」

「F1モータースポーツ部門のマネジングディレクターとなったロス・ブラウンの発言により、F2のウイナーはF1にステップアップすることが確約されている。そのため、改名されたFIA フォーミュラ2選手権は彼に大きなチャンスを与えることになる」

25歳のメルヒが実際にF2に参戦するとして、F1からフィーダーシリーズにステップダウンするドライバーは彼が初めてではない。ハースF1チームのロマン・グロージャンは2009年にルノーで7戦に出場し、その後GP2タイトルを獲得して2012年にロータスからF1に復帰した。

ティモ・グロックやジョルジオ・パンターノはGP2でタイトルを獲得する以前にF1デビューしており、山本左近、ジャンマリア・ブルーニもF1後にGP2のレースを経験している。

© ESPN Sports Media Ltd.