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ハミルトンには「ズタズタにされた」とロズベルグ

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© Martini/Sutton
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引退したワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、2016年にこれ以上一歩も引かないという強い意志を確立する前に、チームメイトだったルイス・ハミルトンに一度"ズタズタにされた"と述べている。その精神面の変化によって彼はワールドタイトルを手に入れた。

ロズベルグは昨年の最終戦で優勝を決め、それからわずか5日後にキャリアの頂点で引退という衝撃の決断を下した。2014年と2015年はカート時代からの仲間だったハミルトンに敗れており、2人の友情はその間に連続したタイトル争いの激しさによって憎しみへと変わったこともあった。

2016年も初めはそれほど有力視されていなかったが、シーズン序盤と終盤での好調ぶりによって、彼は1982年にタイトルを取った父ケケの足跡をたどった。ロズベルグは以前、過去のシーズンと比べて精神的にタフになった気がしていると発言したことがあり、連続してハミルトンに負け続けた時期は精神的につらかったと認めている。

友情があっただけに、2014年と2015年の敗北は受け入れ難かったのかと聞かれ、ロズベルグは『Daily Mail(デイリー・メール)』にこう述べた。「その通りだよ。自分のとてもよく知っている人間が一線を越えることをすれば、その怒りは通常より大きくなる」

ホイール・トゥ・ホイールではなかなかハミルトンに勝てなかったとロズベルグは述べているが、これはチャンピオンシップを戦っている最中、彼が常に彼が批判されてきたことでもあった。そこで、彼は自分が本気なのだという強い姿勢を示して3度のワールドチャンピオンに対抗しなければならなかったという。

「ルイスはグレーエリアの外に出ないぎりぎりの範囲で戦うのがすごくうまいんだ。ドライビング技術があるからだよ。彼は賢い。ものすごく賢いんだ。僕はホイール・トゥ・ホイールになると苦労した。それは彼にとっては自然にできることなんだ」

「僕の場合はもっと理性的。強い意志を身につけるために努力しなければいけなかった。彼には過去に何度もズタズタにされていたから、努めてアグレッシブに振る舞った。ビデオを見返して改善点を研究したよ」

ロズベルグの後任はバルテリ・ボッタスに決まっている。

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