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順位を維持できる確信はないとウォルフ

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2017年2月8日 « F1で走る準備はできたとクビサ | モントーヤ評、「現役ベストはベッテルとアロンソ」 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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2017年のレギュレーションによってもたらされる機会やリスクを考えると、自分たちが今年も独走を続けられるのか、それともライバルたちの後じんを拝することになるのかは知る由もないとメルセデスのクリスチャン・トト・ウォルフが述べた。

メルセデスは過去3シーズンで59戦中51勝を飾り、2014年以来3度のドライバーズタイトルと3度のコンストラクターズ選手権を制覇してきた。そのあまりの強さこそ、ライバルたちが今年のレギュレーション改革をプッシュした理由でもあり、ウォルフは自分たちのアドバンテージを守れるほど、冬の間に十分な仕事をしたかどうかを判断する方法はないと認めている。

「レギュレーション変更があると、そこには機会やリスクが出現する。われわれはマシンとエンジンが目指すべき方向性としてアグレッシブなターゲットを定め、それを達成するために全力で努力してきた」と彼はチームの公式サイトに語った。「だが、そのターゲットが十分なものだったのかどうか、あるいは出発点から他チームが前に出るのかどうかはわれわれには分からないことだ」

「レギュレーション変更があろうとなかろうと、1年のこの時期というのはいつでも皆とても懐疑的になり、本当に十分な仕事をしたのかどうか自問するものだよ。それがチーム内のメンタリティだ。それでハッピーになるとはいわないが、われわれはこうして機能している」

ニコ・ロズベルグの後任としてバルテリ・ボッタスと契約するなど、冬の間にいくつか大きな決断を強いられたとウォルフは述べた。パディ・ロウの離脱により、技術部門の再編も必要だった。

「たくさんの決断が必要になる。いろいろと評価もしなければならない。ドライバー選びも難しかったし、パディとの別れもそうだった。チームを将来的に強くするためには、自分たちのステップを慎重に評価しなければいけない。だからこそ毎日が重要なんだ」

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