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ウェバーに母国から勲章

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2017年1月27日 « バジェットキャップの議論は続けたいとブラウン | ハミルトンがヘルメットデザインを募集 »
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オーストラリア建国記念日の26日(木)、現役を引退した元F1と世界耐久選手権(WEC)ドライバーのマーク・ウェバーに母国から名誉ある勲章が授けられた。

ニューサウスウェールズ州クインビヤン出身で9度のグランプリウイナーに与えられたのは、オーストラリア勲章のオフィサー(AO)の称号。モータースポーツでの活躍と、慈善事業やチャリティー活動での功績が認められたものだ。

ウェバーは2010年にタイトルまであと一歩と迫り、2013年末でF1を引退。2014年からWECに転向してLMP1でポルシェ919をドライブした。2015年には4勝を挙げてドライバーズチャンピオンシップを獲得し、ル・マン24時間でも総合2位に入った。

昨年のチャンピオンシップを4位で締めくくり、40歳での引退を発表したが、今もポルシェとレッドブルのアンバサダーを務めている。

「全く予想していなかったよ。こんなことがあるなんてね」とウェバーは『News Corp(ニューズ・コーポレーション)』に語った。「ちょっとびっくりした。でも、こんな形で認められるなんて素晴らしく名誉なことだと思っている」

「僕はこっちで長いこと走り続けてきた。母国を離れたのはずいぶん昔のことだけど、国旗を掲げることができてうれしかったよ。あまり過去のことは振り返らないんだけど――オーストラリアの代表として立派な働きができたことを願いたいな」

ウェバーは自身の基金を通じて、白血病基金やセーブ・ザ・タスマニアン・デビルズ基金を含む団体のために募金活動をしている。

また、主催する"マーク・ウェバー・ピュア・タスマニア・チャレンジ"というチャリティー耐久イベント――サイクリング、カヤック、ウォーキングで250kmを走破するもの――に何度か参加し、完走を果たした。

2008年にはこのイベント中に車と衝突して足を骨折したが、回復した次のシーズンにニュルブルクリンクでグランプリ初勝利を飾った。

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