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最多オーバーテイクを決めたフェルスタッペン

M.S.
2016年12月13日 « 「俳優もいいね」とロズベルグ | 2017年もメルセデス優勢は"明確"とホーナー »
© Mark Sutton/Sutton Images
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2016年シーズンに78回のオーバーテイクを決めたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、データが取られて以来で最多の年間オーバーテイク数を記録した。

今季のスターの一人に数えられるフェルスタッペンは、トロ・ロッソからレッドブルに移籍して初めてのレースだったスペインGPで優勝を飾っている。シーズンが進むに連れて前進を続けたフェルスタッペンは、ウエットのブラジルGPで息を飲む走りを披露し、ラスト12周で14番手から3番手に駆け上がった。

12日(月)に2016年を振り返る統計を出したピレリは、フェルスタッペンの記録が最も古いデータの残っている1983年以来で最も多かったと認めている。フェルスタッペンの平均スターティンググリッドは6番グリッドだった。

ただし、2016年に全21戦というこれまでにない数のレースが詰め込まれていたことは注目に値する。

他に目立った記録としては、1周目に上げたポジションの総計が41に達したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、シーズンを通してブラジルGPでフェルスタッペンに仕留められた1回しかオーバーテイクされなかったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)などがある。1レースで最も多くのオーバーテイクを決めたのはルイス・ハミルトン(メルセデス)で、中国GPのターン1で接触して以来、18回のパスを敢行した。

フェルスタッペンの記録に後押しされ、レッドブルがシーズン最多オーバーテイクをマーク(ダニエル・リカルド/61回、離脱前のダニール・クビアト/15回)。当然ながらオーバーテイクされた数が最も少ないのはチャンピオンチームのメルセデスで、ニコ・ロズベルグが4回、ハミルトンが3回にとどまった。

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