News

  • セバスチャン・ベッテル

パッケージ的にはレッドブルより上だったとベッテル

Me
2016年12月2日 « 2015年のオースティンで奮起したロズベルグ | ロズベルグ、まさかのF1引退を発表! »
© Mark Sutton/Sutton Images
拡大

2016年のフェラーリのパッケージはレッドブルより上だったとセバスチャン・ベッテルは確信しており、自分たちはミルトン・キーンズのチームを倒して2位になるべきだったと述べた。

今年こそチャンピオンシップに挑戦するという大きな希望を持って開幕を迎えたフェラーリ。オーストラリアGPの序盤まではその望みはかなえられるかのようにみえた。しかし、メルボルンやその後のカナダでも戦略のまずさが目についたフェラーリは失速し、すぐにメルセデスと戦うどころかレッドブルに追い立てられる立場になってしまった。

最終的にはレッドブルが70ポイントという大差をつけてフェラーリを上回っており、フェラーリはこの3年で2回目の未勝利シーズンを過ごした。しかし、これは正確な実力の反映ではないとベッテルは感じており、序盤戦でチームが最大限のリザルトを出し切れなかったことを敗因に挙げた。

「アップダウンがあり、思ったほど良くなかった」とベッテルはいう。「全体としてアップダウンのあるシーズンで、ポイント的にはもっとたくさん取れたはずなんだ。序盤にきちんと取れなかったのが悪かったと思う」

「終盤はレッドブルとすごくタイトなバトルになったけど、僕らの方が総合的にはいいパッケージを持っていたと思うし、本当なら2位でコンストラクターズ選手権を終えなければいけなかった。最初でポイントをあまりにも多く落としすぎたよ」

「メルセデスと戦えなかったことにはすごくがっかりだ。でも、バックグラウンドではたくさんのことが起きているから、チームはこれからもっと強くなる」

メルボルンの次のバーレーンではフォーメーションラップでエンジンがブローし、ベッテルはレースをスタートできず。ロシアGPではオープニングラップでダニール・クビアトに追突されてリタイア。スペインでは不利な戦略を選んでしまい、レッドブルのダニエル・リカルドとともに先頭争いから脱落した。その間にもう一台のフェラーリに乗るキミ・ライコネンを抑えたマックス・フェルスタッペンが初勝利を挙げた。

© ESPN Sports Media Ltd.