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「今年はロズベルグが上だっただけのこと」とライコネン

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2016年11月30日 « ウィリアムズ、「ロズベルグは初めから王者の器だった」 | 来季カーナンバーは考え中とロズベルグ »
© Andre/Sutton
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キミ・ライコネンは一部の人々がニコ・ロズベルグの2016年タイトル獲得を疑問視することが理解できないといい、1年を通して彼の方がいい仕事をしたに過ぎないと言い切っている。

メルセデスのチームメイトであるルイス・ハミルトンがマレーシアでエンジントラブルに見舞われて以来、チャンピオンの最有力候補となっていたロズベルグはアブダビでとうとう念願のタイトル獲得を決めた。クリスチャン・トト・ウォルフは、シーズン中にハミルトンが遭遇したいくつかのエンジントラブルがなければ、ハミルトンの方がチャンピオンになっていただろうと認めている。

しかし、2007年にハミルトンとフェルナンド・アロンソを破ってタイトルを獲得したライコネンは、最終的に重要なのはシーズンが終わった時のポイント表だけだと述べた。

「彼の方が多くポイントを取ったんだから、何がおかしいのか理解できない」とフェラーリドライバーは述べた。「2人は同じクルマに乗り、彼の方が上回ったんだから、フェアプレーでしょ。今年は彼の方が良かった、それだけの話」

アブダビのレースでロズベルグは非常に厳しい神経戦を強いられた。何としても逆転したいハミルトンが後ろから追いかけてくるセバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンを引きつける作戦に出たためだ。表彰台圏外に落ちていればタイトルを失っていたロズベルグだが、彼も意地を見せて2位を守り切った。

このハミルトンの戦術は物議を醸し、メルセデスも彼を処分すべきかで揺れている。しかし、ライコネンはこれについても何も問題は見当たらないと述べた。

「それがレースだよ。どこまでやったのかは知らないけど、最終結果には影響していない。僕は気づかなかったし、結果は少しも変わっていないんだから。そういうのもレースの一部だよ。完全におかしな行為があったんなら、スチュワードが出てくるはずだ。でも、僕が見た限りでは何も問題なんてなかったし、そこまで際どいシーンもなかったはず。そういうのも流れの一部だ」

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