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2018年が最後だろうとマレーシア観光文化相

M.S.
2016年11月21日 « ベストを尽くせばそれで満足とハミルトン | マクラーレン、ザク・ブラウンを新エグゼクティブディレクターに »
© Goria/Sutton
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2018年に現行の契約が期限を迎えた後は、F1との契約延長を試みることはないだろうとマレーシア観光文化相が述べている。

10月には観客数が減少傾向にあるマレーシアGPの関係者と政府が同イベントの中断を検討していると報じられた。地元紙『New Straits Times(ニュー・ストレイツ・タイムズ)』は1年あたり10%の観客数減少を報告している。2016年のレースを訪れた観客はキャパシティの60%にとどまり、テレビ視聴者数も1999年にカレンダー入りして以来、最低を記録したという。

開催費が増加を続ける中、ナズリ・アブドゥル・アジズ大臣は2018年を最後にサーキットは契約延長を求めないだろうと地元メディアに話している。

「現在の契約は2016年から2018年までとなっている。したがって、それが終わればもう(F1は)ない。F1の入場者数は下降しており、今や以前ほど魅了するものではなくなっている。われわれは年間3億リンギット(約76億1,000万円)を費やしている」

「F1開催のコストは初回時に比べて10倍に増加した」

F1とは対照的に、マレーシアにおける近年のMoto GP人気は高まりを見せている。

大臣はまた、グランプリを開催してきた年月でマレーシアが十分なF1ドライバーを輩出してこなかったと述べた。2001年と2002年にミナルディでドライブしたアレックス・ユーンが、同国唯一のF1ドライバーのままとなっている。

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