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エクレストン、コーナーに壁を設ければいいと提案

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2016年10月27日 « ウォルフ、ロズベルグは「難しい立場」 | ウィリアムズ、11月3日にドライバー発表へ »
© Mark Sutton/Sutton Images
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ドライバーがワイドに走行するのを防ぎ、人工的にリスクファクターを高めるために、コーナー周りにウオールを作ってはどうかとF1最高責任者のバーニー・エクレストンが提案した。

最近のFIAは今まで以上に安全性の向上に力を入れており、議論の的となっているハローデバイスは来年の導入こそ延期されたものの、2018年には実装される予定だ。2014年の日本GPで負ったけがによりジュール・ビアンキが命を落としたことを受け、グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)も率先してこの動きを支持してきた。

しかし、エクレストンは今のレースが安全に見え過ぎることがファン離れを招くと危機感を抱いており、その認識を修正するある方法を提案した。

「すでに全方面から批判されたが、私はコーナー周辺に40cmのウオールを作りたいと考えていたんだ。いつだって彼らはコースを外れてはならない、決して外れさせないようにすると口では言うけれどね」とエクレストンは『Reuters(ロイター通信)』に語っている。

「今ではあり得ないことだが、(昔は)誰か死ぬかもしれないと思いながら人々はレースに来ていたものだった。今は誰も死なないと分かってレースに来る。それはいいことだよ」

さらにエクレストンはオーストラリアで起きたフェルナンド・アロンソの大クラッシュを例に出し、F1は観客をハラハラさせるためにドラマ性を付け加えるべきだとも述べている。

「オーストラリアのフェルナンドのことがあったが・・・まさか彼が歩いてあの場を立ち去るとは普通思わないだろう。あのようなことが起きた時は、すぐに大きなシートで現場を囲って、そこへ救急車がやってくる・・・そして彼を運んでいくべきなんだ。病院に運ばれ、しばらくしてから"彼は奇跡的に無事でした"と発表する。ちょっとしたショービジネスだよ。皆そういうものが好きなんだ」

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