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決断前に大御所の助言を仰いだウェバー

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2016年10月14日 « ヒュルケンベルグ、フォース・インディア離脱が決定! | ルノー、複数年契約でヒュルケンベルグとサイン »
© Gasperotti/Sutton
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プロフェッショナルレースからの引退を決断するにあたり、マーク・ウェバーはF1レジェンドのジャッキー・スチュワート卿とニキ・ラウダに意見を求めたという。

今季の世界耐久選手権(WEC)シーズン終了と共にレースから身を引くことになったウェバーは、ポルシェの代表者になるとともに他にもいくつかの役割を得る。26年のレースキャリアにはF1での9勝と2015年のWECドライバーズ選手権獲得が含まれているが、ウェバーは引退のタイミングについて、3度の王者であるスチュワートとラウダに相談したという。

「もちろん、プロとしてレースヘルメットを置くというのはとても大きな決断だ。でも、僕はスポーツの2人のレジェンド、ジャッキー・スチュワート卿とニキ・ラウダから助言を受けることができて、とても幸運だった」と彼は述べた。「このタイミングが僕にとっては正しいんだ――年を取り、人生のプライオリティが変わると、物事の見方というのは少し変化する。F1キャリアと同じように、自分の思うがままに決められるというのはいいものだ」

ウェバーはアンバサダー的な立場としてポルシェに残ると同時に、レッドブルやイギリスのF1放送局『Channel 4(チャンネル4)』との仕事も継続する。

「ポルシェのコックピットで過ごした時間は心底楽しかったし、919 1号車の2人のチームメイトであるティモ・ベルンハルト、ブレンドン・ハートレーとこんなにダイナミックな関係を持つことになるとは予想もしていなかった。センセーショナルな3年間だったし、今は3連勝中だから、この好調を維持していい形で今年を終えたい」

「ポルシェに残れるのはこの上ない名誉だよ。コースの内外にかかわらず、会社の中で僕のコンペティターとしての26年の経験を自分の新しい役割のために生かしたい」

「ポルシェに加えて、レッドブル(彼らとの関係は来年で10年になる)、イギリスのチャンネル4、オーストラリアの『Network Ten(ネットワーク・テン)』、ミシュランとも新しくエキサイティングな機会を得ることになった。"オージー・グリット(ウェバーのSNSアカウント名)"自身についても、いくつか新しい冒険を計画中だから、チェックを忘れずに!」

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