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ウェバーがレースからの引退を発表

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2016年10月13日 « 人々はエンストンの惨状を知らないとベル | バルセロナのタイヤテストは最終日も雨 »
© Khoo/Sutton
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元F1ドライバーのマーク・ウェバーが今年末でプロフェッショナルレースから引退することを現在の所属チームであるポルシェからの共同声明で発表した。

9勝を挙げ、2013年末でF1を去ったウェバーはポルシェで世界耐久選手権(WEC)を戦っていた。シーズンは残すところ3戦。ウェバーは来年から"ポルシェの代表者"になることを明らかにした。

「僕は自分が属する場所にたどり着いた」とウェバーは述べた。「ポルシェは僕が最も愛し続けたブランドで、一番僕に合っている。911は本当にアイコニックだよ――エレガンス、パフォーマンスとしとやかさを備えていて、決して出しゃばることがない。あらゆるシナリオに合う万能なマシンだ」

「その絶対的なスピード、ダウンフォースとコンペティションをきっと懐かしく思うだろうが、僕はいい状態のまま去りたいんだ。自分の新しいタスクをすごく楽しみにしているよ」

ウェバーは2015年にWECでドライバーズ選手権を獲得したが、高名なル・マン24時間レースにはキャリアを通して5回挑戦しながらも優勝を果たせなかった。

「マーク・ウェバーは、ポルシェに含まれる全て――スポーツマンシップ、耐久力、率直さと成功のための集中力――を代表する人物だ」とポルシェCEOのオリバー・ブルームは述べた。「彼ははつらつとしていて常に思慮深いリスナーだ。私は世界耐久選手権で彼が見せてくれた偉大なパフォーマンスに感謝しており、引き続き彼がポルシェと強いつながりを持ち続けてくれることをうれしく思う」

ウェバーのF1キャリアは12シーズンで4つの異なるチームにわたり、42回のポディウムと9回の勝利を獲得した。2010年はタイトルに最も近づいた年だったが、最終的にレッドブルのチームメイトだったセバスチャン・ベッテルに敗れている。2013年末にWECに行くまで、ランキング3位を3回記録した。

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