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シルバーストーンテスト初日午前:7月12日

M.S.
2016年7月12日 « ベッテルに2点のペナルティポイント | シルバーストーンテスト初日:7月12日 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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12日(火)、シルバーストーンテスト初日午前の作業が終わった段階でマクラーレンのフェルナンド・アロンソがタイムシートのトップに立った。

アロンソは短い3周の走行で1分31秒290をマークし、先週末に実施されたイギリスGP予選で自身が残したタイムを0.5秒近く上回っている。しかしながら、今回アロンソが履いていたのは、レースウイークエンドには選択できなかったスーパーソフトだ。

アロンソと1.5秒差の2番手がチャンピオンシップをリードするメルセデスW07を駆る若手のエステバン・オコンだった。ルノーのリザーブドライバーでありながらもメルセデスとも契約するオコンは、午前のセッションを通してミディアムコンパウンドを使用し、3時間半の作業で80周を走っている。

3番手につけたのはGP2ドライバー兼ウィリアムズリザーブドライバーのアレックス・リンで、オコンとは1.6秒差、アロンソとは3.1秒差だった。38周したリンはGP3に参戦するフェラーリの育成ドライバー、シャルル・ルクレールを0.013秒上回っている。18歳のルクレールはイギリスGP金曜フリー走行1回目でハースF1のマシンをドライブして成功を収めた後、今週はフェラーリでの初走行を体験中だ。

フォース・インディアのルーキーであるニキータ・マゼピンは2日間のテストを5番手タイムでスタートさせ、トロ・ロッソレギュラーのカルロス・サインツに0.122秒差をつけた。ハースF1でデビューを果たしたサンティノ・フェルッチはシルバーストーン・サーキットを53周し、1分34秒866のベストタイムを計測している。

いつものマノーマシンから2014年型メルセデスに乗り換えたパスカル・ウェーレインは、2017年にタイヤルール変更を控えるピレリのテストを担当。ウェーレインが使うタイヤはサイズこそ今年と同じだが、構造素材とコンパウンドは来年から導入される、よりワイドな新タイヤのプロトタイプとなっている。ウェーレインもオコンと同様にメルセデスとの契約を有しており、通常のカーナンバー94ではなく、メルセデスのテストナンバーの一つである23をつけて走っている。

ウェーレインの0.649秒後方にいるのが、マノーでコンビを組むリオ・ハリアントだ。その後ろにルノーをドライブするセルゲイ・シロトキン、レッドブルでステアリングを握るピエール・ガスリーという若手勢が続く。ガスリーは午前の段階で7周しか走っておらず、最初の2周はハローコンセプトのプロトタイプを装着して走行。そのベストタイムはトップから12秒遅れであり、今の段階ではまだ真のペースを反映するものではない。

【シルバーストーン - 2016/7/12午前】

順位  ドライバー マシン タイム    周回数
1. フェルナンド・アロンソ マクラーレン MP4-31 1分31秒290  55
2. エステバン・オコン メルセデス W07 1分32秒833  80
3. アレックス・リン ウィリアムズ FW38 1分34秒433  38
4. シャルル・ルクレール フェラーリ SF16-H 1分34秒446  17
5. ニキータ・マゼピン フォース・インディア VJM09 1分34秒521  35
6. カルロス・サインツ トロ・ロッソ STR11 1分34秒643  77
7. サンティノ・フェルッチ ハースF1 VF-16 1分34秒866  53
8. パスカル・ウェーレイン メルセデスW05 1分34秒982  48
9. リオ・ハリアント マノー MRT05 1分35秒631  35
10. セルゲイ・シロトキン ルノー RS16 1分36秒575  30
11. ピエール・ガスリー レッドブル RB12 1分43秒891  7

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