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ブエミがディ・グラッシを抑えてフォーミュラE王者に

M.S.
2016年7月4日 « 同士打ちはロズベルグの契約交渉に影響せず | チームオーダーも受け入れるとロズベルグ »

ロンドンのバタシー・パークで行われたフォーミュラE最終戦で、元トロ・ロッソドライバーのセバスチャン・ブエミがルーカス・ディ・グラッシとの長きにわたるタイトル争いに終止符をうち、2015-2016シーズンの王者に輝いた。

土曜日に行われた第9戦ではディ・グラッシが4位、ブエミが5位でフィニッシュしている。最終戦のポールポジションを獲得したブエミには3ポイントが与えられ、2人の元F1ドライバーはポイントが拮抗した状態で日曜日の最終戦を迎えた。

最終戦のオープニングラップではディ・グラッシがターン3でニコラス・プロストに並びかけるも、ブレーキングポイントを誤ってブエミ車に追突し、両ドライバーはバリアへ。レースを続行したプロストはリードを守りきり、この週末に2勝目を記録している。

ブエミとディ・グラッシはマシンに大ダメージを負いつつも隊列の後方に戻り、マシンを交換するためにゆっくりとピットへ帰還する。レースを通したトラックポジション争いは実現しなかったものの、タイトル戦は貴重な2点を懸けたファステストラップ対決の様相を呈した。

レース中盤にディ・グラッシがファステストラップを2回刻むも、最終的にブエミが1分25秒510をたたき出し、ごくわずかのポイント差でチャンピオンが決まった。プロストの優勝によってルノーe.damsがチームのタイトルを手にしている。

レース後、スチュワードはディ・グラッシに1周目のインシデントの原因を作ったとしてドライブスルーペナルティを科したものの、ディ・グラッシのリザルトには影響していない。

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