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王座については語る意味もないとロズベルグ

M.S.
2016年5月10日 « 復調は始まったばかりとマクラーレン | スメドレー、「FW38は全サーキットで強い」 »
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今季最初の4戦で勝利を飾りながらも、メルセデスのニコ・ロズベルグは初めてのタイトルを獲得する可能性を真剣に考えてはいないと述べた。

ロズベルグの連勝がスタートしたのは昨年のメキシコGPからで、今季と合わせてすでに7連勝を達成した計算になる。シーズン開幕時の連勝記録はナイジェル・マンセルとミハエル・シューマッハが5勝で並んでおり、今週末のスペインGPで優勝すればロズベルグもそこに加わることが可能だ。

シーズンスタート時に3連勝以上を記録したドライバーは、全員がその年のタイトルを手にしてきた。しかし、ロズベルグはチームメイトのルイス・ハミルトンに43ポイント差をつけながらも、これまでの歴史よりも今後に控えているチャレンジを見据えている。

「そうだね、僕はかなりのリードを築いている。でも、これからつかめるポイントは425ポイントもあるし、今のリードは40ポイントそこそこでしょ。425ポイントも残っているから、今の時点で話す価値さえない」

シーズンの幕開けに連勝を決めた者がチャンピオンになるという先例に対し、ロズベルグは彼らの相棒はルイス・ハミルトンではなかったと指摘する。不運に見舞われた序盤を過ごしたハミルトンがこれからのレースでチャレンジを再開することに、ロズベルグは疑いを抱いていない。

「ルイスはこの数週間に見たように、これまで通り強いドライブをしている。だから、彼は確実に巻き返してくるし、彼の頭の中では反撃にまったく問題はない。僕たちの間でこれからもっと多くのバトルがあると確信しているし、いつだってタフな戦いになるだろう」

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