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  • レディオ・ガガ - バーレーンGP

「まるでアメリカンドリームだ!」

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2016年4月6日
© Gasperotti/Sutton
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濡れたお尻からセクシーなラップまで、バーレーンGPの無線傑作集、レディオ・ガガをお届けしよう。

「ねえ、ドリンクボトルから水が漏れてるみたいなんだ。お尻が冷たくなってきちゃったんだけど」

プラクティス中にドリンクボトルからの水漏れを報告するセバスチャン・ベッテル。本当に原因がドリンクだったことを願うばかりだ・・・。

「Wooohoohooha! いいラップだった! セクシーなラップだ! Haha!」

いつもながらの調子でポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン。

「あのさ、確信はないんだけど、エンジントラブルかもしれない。ああ、やっぱりパワーを失ってる」
「こちらでも確認できる」
「だね。ダメみたい。クルマ、止めた方がいい?」
「ああ、止めてくれ、マシンを止めて。大量の煙が出ている」

スタートする前から煙と消えてしまったセバスチャン・ベッテルのレースだった。

「どうやったって彼を抜けない。ストレートではロケットのような速さなんだ」

メルセデスパワーを持つマノーに対し、ルノーパワーの敗北を認めたケビン・マグヌッセン。

「よしニコ、残りは15周。このセットで最後まで行く。ライコネンとのギャップは・・・」
「毎周言わなくていい。4周置きくらいで十分だから」

どうやらニコ・ロズベルグは無線規制のさらなる強化を望んでいる様子だ。

「スタートはひどかった。少し指が滑ったようだ。何かふに落ちない。でも、いいレースだったし、タイヤ選択も良かったよ、だから、サンクス」

ボソボソと自らの過失を認めたキミ・ライコネンだった。

「信じられないよ! まるでアメリカンドリームだ! 信じられない。みんな素晴らしい仕事をしてくれたね。改善点はあるけど、とにかくよくやってくれた! アイラブユー。ビューティフルだ」
「ロマン、君のオーバーテイクは見事だった。心から感謝する。われわれも楽しんだよ」
「うん、まあ今年はブレーキがあるからね、ありがたいことに!」

驚きの5位フィニッシュを果たして大喜びのロマン・グロージャン。アメリカンドリームの鍵がまさかブレーキだとは誰も予想していなかったことだろう。

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