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ベストはベッテル、ワーストはマルドナドだとウェバー

M.S.
2016年1月26日 « テストは「有益だった」とライコネン | クレアがフェラーリで初お目見え »
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元F1ドライバーのマーク・ウェバーがレッドブル時代のチームメイトであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をF1ベストドライバーに挙げ、対照的に最悪なのがルノーのパストール・マルドナドだと話した。

レッドブルで5年間ベッテルと組んでいたウェバーは、後に4度のチャンピオンとなったベッテルに毎シーズン敗れていた。ベッテルと現王者のルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が現在のF1でベスト3に入るドライバーだと考えるウェバーだが、中でもベッテルは最高のオールラウンダーだという。

「F1の話をするなら、優秀な子はみんな前へ行くし、できるヤツは自然にベストのマシンに乗るものさ」とウェバーは『Wheels(ホイール)』誌に話している。

「ルイスは信じられないくらい速くて、あらゆるコンディションで生来の才能を持っている。それにどんなサーキットだってまったく頓着せず、軽い雨や霧雨だって平気だ。ものすごく速くて驚異的なドライバーを形作るのはそういった要素なんだ」

「セブみたいなタイプについて言えば、彼はすごい腕前で、チーム全体をまとめあげ、彼の周囲にすべてを集めて自分の弱点を埋めていく。彼が並外れているのはその部分だ。フェルナンドが息を切らせつつあるなんて言う気はないよ。でも今、彼のモチベーションは確実に変わっていると僕は思う」

「でも、この3人は本当にものすごく高いレベルにいる。その中から1人を選ぶとすれば、たぶんセバスチャンだな。巨大なものをまとめあげ、チーム全体を動かすという意味でね。彼は近いうちにフェラーリでもそれをやるだろう」

「彼はとんでもなく一貫していて、不運にも僕はその多くの割を食う側にいた。でも、彼はとても器用なんだ。ルイスはマインドマネジメントでもう一歩だけど、セバスチャンはいつも通りドイツ的なやり方でそれを実行している」

F1で最悪のドライバーは誰か尋ねられ、ウェバーは「おそらくマルドナドだね。彼は自分の手が届く以上の深みにはまっているし、とにかくそこにいるべきじゃない。彼は基本的に数合わせだよ」と答えた。

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