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マルチェロ、アリバベーネに「追い出された」と告白

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2016年1月23日 « ポールリカールテストのラインアップが決定 | 南仏でウエットウェザーテストが始まる »
© Sutton Images
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チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネと性格が合わず、フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)を"追い出された"とラファエレ・マルチェロが語っている。

イタリア人ドライバーのマルチェロは2010年にFDAのメンバーとなり、ヨーロッパF3でタイトルを取ってからGP2に転向した。しかし、そのフィーダーシリーズでの2シーズンで挙げた勝利はわずか1回で、2年目のランキングも7位止まりだった。

2015年に彼はザウバーのテストドライバーに選ばれ、4回のフリー走行に参加している。それはちょうどアリバベーネがフェラーリのチーム代表に就任したシーズンだった。

FDAのサイトにすでにマルチェロの名前はなく、彼がフェラーリの育成プログラムから外されたという報道がなされていた。それを認めたマルチェロは、理由は単に自分がボスに好かれなかったからだと語っている。

「僕はマウリツィオに信頼してもらえなかったんだ」と『Motorsport.com』に述べた。「彼とはどうしてもうまくいかなかった。だから、彼は僕がフェラーリにふさわしい人間じゃないって思ったんだろう。僕のことが好きじゃなかったんだと思う。それは普通だよ――誰だって好きな人、嫌いな人はいる。彼は僕をフェラーリに入れたくなかったんだ。だから追い出された」

マルチェロは2016年もGP3で3シーズン目を戦うことになっており、結果を残すことの重要性を認識している。

「いろんな理由があってF1に行くのは簡単じゃない。でも、GP2でいいシーズンを過ごせれば、一部のドアは開くかもしれないんだ。だから今年はベストを尽くすよ。来年、F1に行けるようにね」

彼は同時にザウバーのテストドライバーの役割も失ってしまったという。そのため、"インディカーやドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)など"の選択肢も検討すると述べた。DTMでは最近テストに参加したばかりだ。

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