News

  • スージー・ウォルフ

スージー、女性ドライバーのための活動を開始

Me
2016年1月7日 « マックスに機会を生かせとペレス | マクラーレンの祖、タイラー・アレキサンダーが死去 »
© Getty Images
拡大

ウィリアムズの元テストドライバー、スージー・ウォルフが、モータースポーツに関わる女性の数を増やすことを目的とするイニシアチブを立ち上げることになった。

昨年でレースを引退した彼女は、この計画のためにイギリスのモータースポーツ・アソシエーションと手を組んだ。2014年にスージーはシルバーストーンでFP1に参加し、22年ぶりにグランプリ週末でドライブした女性ドライバーとなった。その後3回にわたり、プラクティスへの参加を重ねた。

引退の決断について彼女は、自分にF1でフルタイムのシートが与えられる可能性について疑いを抱いたためと述べている。

「レースを辞めたら、何かお返しがしたいとずっと思っていました」とスージーは『BBC』に語った。「計画はモータースポーツから始まりますが、ほかの男性優位の環境にも広げる予定があります」

「私は、ロールモデルになろうなんて思ったことはなかったのに、いつの間にかそうなっていました。機会は、きっとあるはずです。このスポーツが多様であるように、私たちは長期的に女性の才能をインスパイアしていきたいと考えています」

最後にF1レースをスタートした女性ドライバーはレラ・ロンバルディ。1976年のオーストリアGPでのことだ。彼女は3年間のキャリアで12回のスタートを果たした。スージーの前にグランプリ週末で走ったのは1992年にブラバムに在籍していたジョバンナ・アマティだが、彼女はエントリーした3戦でいずれも予選落ちしている。

スージーの計画は今月後半のオートスポーツ・インターナショナル・ショーで発表されるという。

© ESPN Sports Media Ltd.