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新しいサーキットは「どれも同じ」とライコネン

M.S.
2016年1月5日 « ニューイ、「今のルール変更案では現状と大差ない」 | 理想のチームメイトはハミルトンだとロズベルグ »
© Sutton Images
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フェラーリのキミ・ライコネンはF1カレンダーに参入する新しい開催地が"すべて同じように見える"と感じており、マニクールのような伝統的な舞台が戻ってくることを望んでいる。

2001年にデビューしたライコネンがこれまでのキャリアを歩んでくる中で、有名なサーキットがいくつか姿を消していった。フランスGPを開催していたマニクールや、サン-マリノGPの舞台であるイモラ、そしてドイツのニュルブルクリンクなどだ。近年はヘルマン・ティルケが新しい開催地であるアブダビ、シンガポール、ロシアといったサーキットを手がけており、2016年にカレンダー入りするアゼルバイジャンはバクーの市街地サーキットもティルケがデザインを担当した。

ライコネンはこれらの新しいサーキットにはかつてのコースが持っていたようなキャラクターがなく、同じようなコーナーが多いために目新しいものがなくなってしまったと考えている。

「新しいサーキットへ行くでしょ、だいたいどんなものか僕らにはもう分かっているわけ」とライコネンはフィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙にコメントした。

「みんな同じように見える。その風景には、木とかそういうものがない。もちろん、どのコースもちょっとは違うし、それぞれのコーナーもちょっと違う。でも、結局のところ新しいサーキットはティルケコーナーででき上がっているんだ」

2007年度王者であるライコネンによれば、2010年から2013年にかけて韓国GPを開催していた韓国インターナショナル・サーキットが新参組の中で"最悪"だとのこと。アブダビは単なる"砂漠"でのレースだという。ただしライコネンはティルケが創造したものすべてが悪いと考えているわけではなく、2005年から2011年までトルコGPが行われていたイスタンブール・パークには称賛を送っている。

「トルコはいいコースだった。僕はマニクールが好き。全然違うサーキットだし、周りが騒がしくなかった。イモラは最高のサーキットの一つ。いつも素晴らしい空気に包まれていたし、最高のチャレンジだった。ニュルブルクリンクもね」

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