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  • レディオ・ガガ - 2015年総集編

「あいつ、****だろ、なんてバカなことを」

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2015年12月12日
© Sutton Images
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「ヌーメロウノ(ナンバーワン)が戻ってきた…フェラーリが戻ってきた!」

セバスチャン・ベッテルがマレーシアGPでトップチェッカーを受け、フェラーリのピットウオールは勝利の感覚を思い出した。最終的にフェラーリは3勝を飾っている。

「エリクソンが前にいる。原則的には君を先に行かせてくれるはずだ」
「まあね。でも彼はそんないい人じゃないから」

ハンガリーGPのプラクティス中にレッドブルのダニール・クビアトが放った痛烈な一言。彼は物事を甘く考えるたちではないようだ。

「あいつ、****だろ、フェルスタッペンだよ。なんてバカなことを」

モナコGPの終盤にトロ・ロッソのルーキー、マックス・フェルスタッペンに追突されてしまったロマン・グロージャン。一部の単語はFIAの規制に引っかかってしまった。

「お腹をなでなで、頭をトントン~」

シンガポールGPで苦戦中のジェンソン・バトンにマクラーレンから長々とした指示が飛ぶ。同時にこなすのが難しい手遊びのフレーズを使って返したのは彼の優しさだろう。

© Sutton Images
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「ちょっと、ブルーフラッグはどこいった? 彼をオーバーテイクでもしなきゃならないってわけ?」

ブルーフラッグが振られているにもかかわらず、狭いモンテカルロのコースでレーシングラインをふさぐマノーに切れるキミ・ライコネン。

「あのクルマがしたことを見た? 彼が僕をコース外に押し出した。あれは良くないぞ」

こちらもモナコのライコネン。モンテカルロだからといって前のクルマのギアボックスを眺めて過ごす必要はないことをダニエル・リカルドに見せつけられた後の言葉だ。やや丁寧な口調なのがまた面白い。

「僕にスペースを与えてくれなかったセブにはお似合いさ」

こちらはメキシコGPでのリカルドの発言。ターン1でベッテルと絡み、相手がパンクしたのを見届けての感想だった。

「フォルツァ、フェラーリ、エ メルシー、ジュール(フェラーリに栄光を、そしてジュールに感謝を)。君はずっと僕らの心の中にいるよ。ジュールはいずれこのチームの一員になるはずだった。グラツィエ(ありがとう)、みんな」

ジュール・ビアンキが息を引き取ったという悲しい知らせが届いてから1週間後のハンガリーGP。そこで勝利を飾ったベッテルは未来のフェラーリドライバーとうわさされたビアンキに弔意をささげた。

「まるでGP2のようにストレートで抜かれていく。惨めだ。すごく惨めだよ」
「GP2エンジン! GP2! Aggh(叫び)!」

忘れもしない、Hondaの地元レースで響き渡ったフェルナンド・アロンソの叫び。彼はこの発言でマクラーレンCEOのロン・デニスからきついお叱りを受けることになる。

「人生で最高の瞬間だ。みんな本当にありがとう」

US GPで3度目のタイトルを獲得し、初めはすすり泣きで言葉にならなかったルイス・ハミルトン。その後チームに感謝を伝えた。

「ねえ、彼、僕のことが相当嫌いみたい。どうしちゃったんだろう」

ラストは最終戦のアブダビから。なかなか譲ろうとしない周回遅れのアロンソに首をかしげるベッテルだった。

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