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多様なレース戦略を可能にしてより興味深いショーを実現するべく、新しいタイヤルールが来季から導入される。

今年のいくつかのレースが比較的退屈な1ストップ戦略に終わったため、FIAとタイヤサプライヤーのピレリはレースにスパイスを加えるすべを検討していた。その結果、レース週末の間にある程度ドライバーがコンパウンドを選べるシステムが提案されている。

来年からは新たに加わるウルトラソフトと現行の4種を合わせ、シーズンを通じて5種のコンパウンドが使用される。その5種の中から、各グランプリ前にピレリが3種を選定するという。

それぞれのドライバーに配分されるのは13セット。ピレリはレースに向けて2セットを選択し(レースでの使用義務があるのはそのうち1セット)、週末用に選定された3種のうち最も柔らかいコンパウンドの1セットが予選Q3のみに使用される。各ドライバーはそれ以外の10セットを自由に選ぶことができる。

レースでは前述のピレリが選んだタイヤから1セット使用しなければならないが、それ以外の戦略についてはドライバーの自由裁量だ。

理論上は、新しいレギュレーションによってドライバーたちが自分のマシンやドライビングスタイル、戦略の要求に最も合うコンパウンドを選択することが可能になる。

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