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経験豊富なドライバーを希望するハース

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2015年7月17日 « ヨス、フェラーリのうわさを否定 | ウィリアムズへの"感謝"を忘れないとボッタス »
これまでの新規チームとはやや異なった参戦方法を選んだハース © Getty Images
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新しく誕生するハースF1チームが早くもルールをねじ曲げているとの臆測を否定し、自らを擁護した。

まだレースに参戦していないことから、彼らは風洞テストの規制対象を外れている。

しかし、彼らがマラネロにあるフェラーリの風洞を利用していることが最近になってFIAの注意を引き、査察が行われた。

チーム代表のギュンター・シュタイナーはドイツ誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』にこう語った。「原則としてわれわれのしていることはフォース・インディアがトヨタの施設でしていることと何ら変わらない。われわれは(フェラーリにとって)風洞を利用するカスタマーだ」

しかしながら、ハースはフェラーリとの緊密な関係を隠してはいない。現行ルールの許す範囲で、可能な限りイタリアチームからパーツを購入して使っている。

しかし、シュタイナーは、ハースが自らシャシーを設計していると主張する。

「われわれは自分たちでシャシーを設計した。1月からロブ・テイラーが取りかかっている」

この仕事の多くは、イタリアのシャシーメーカーであるダラーラ社の中で行われているという。ハースはノースカロライナの本部に加えて、他にも以前マルシャが所有していたバンベリーのファクトリーも所有している。

シュタイナーは、ダラーラがハースのマシンを作っているのではないと述べた。

「ダラーラの中に自分たちのオフィスを持っている」と彼は説明した。「1つの会社の中に別の会社があるようなものだ」

彼らの関心は近いうちに2016年のレースドライバーとの契約に向けられることになるだろう。過去には経験者とルーキーを組ませたいと述べていたこともあった。

しかし、シュタイナーは現在、次のように述べている。「2人の経験あるドライバーがいいと考えている。新しいチームである上に、ドライビングスクールにはなりたくない」

「すでにすべきことを分かっている2人のドライバーが必要だ」と彼は主張した。

1人がフェラーリとつながりのあるドライバーなのはほぼ確実だとアウトモートア・ウント・シュポルトは報じた。ジャン-エリック・ベルヌ、次いでエステバン・グティエレスが有力だという。

もう一方のシートに関しては、ニコ・ヒュルケンベルグ、ロマン・グロージャンとフェリペ・ナッサーが全員候補だといい、アメリカ人のアレキサンダー・ロッシとダニカ・パトリックは事実上除外されたということだ。

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